今日もあなたの家は、65%きれい
“家事代行”という仕事をしていると
当たり前だが、他の仕事をしている人よりも
他人の家へお邪魔させていただく機会が多い。
そうして思うことは
他の皆さんは、このように
よそのご自宅へ行く機会が少ないから
「家」
というものの使い方に対する
比較対象が無いのではないだろうか。
私が家事代行としてご家庭へお邪魔する際も
「散らかっててすみません〜!!」
と、自宅を晒してくださるお客様が多いが
「全く問題ないです(むしろ大歓迎です)」
と家事代行側が思っているのは、常の話である。
そもそも
家=散らかる=スタンダード
な訳で
そこに他人(来客)がやって来る際には
ちょっとした整理整頓などの、
おもてなしが時には必要かもしれないが
他人(家事代行)が家へやってくる場合は
おもてなしなど、ご不要なのである。
何故なら、家事代行は仕事としてあなたの家を
(ちょっとだけ)心地よい空間に変えるために
やって来るのだから。
そして、家事代行は
家事 の 代行であり
家事 の プロでもある。
その家の掃除や食材の処理方法に関する課題など
お家の方の困りごとがあれば
仮に分からない事だったとしても
考え、調べ、行動し、最善を尽くす。
そうした、家の中にやってくる
味方の存在が1人増えるだけでも
日々自分の時間を使い奮闘されている人にとっては
心の支えになれるのではないだろうか。
そうした、家の味方が
月1回ないし2回、やって来てくれるだけでも
自分の家は「これで良いんだ」と自信になるし、
日常+αのちょっとした綻びに変わるのではないか。
私は切ないことに
料理のプロでもなければ
掃除も人気爆裂すぎて予約殺到、という訳ではないが
そうした、あなたの「家庭」を考え
いつもよりちょっとだけ、心地の良い空間になり
ほっと嬉しくなるような種を植える存在になれれば。
「あなたの家庭のことを考えるプロ」であり続けたいと
そう思った、今日はこの仕事が好きだという、
たまには家事代行らしい話で。
おしまい。
====================
どれかお好きなSNSお一つ、フォローお願いします!
▼各種SNSまとめ
http://cho45co.com/links
▼ podcast 家事代行の視点から、社会問題を考えています
Spotify
Apple podcastはこちら
Amazon musicはこちら
▼家事代行LINE
▼stand FM
ここで話した内容からたまにnote作成しています
▼Instagram
毎日配信するストーリーが、次の電子書籍のテーマです
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
====================
サポートいただけるととっても嬉しいです! ますます家事代行NPOとnote更新頑張れます。