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新規事業立ち上げのお守り3つとは。

株式会社HEROの福嶋です。今月から新しい事業がスタートしました!

私にとっては、これまでになく大きなお金も動かしたので、どきどきしながら準備を進めてきました。

とはいっても、将来に向けてこれまでお金も時間も投資してきたので、訓練の成果を形にするとき。

拡張していく目途もつけた上で、つま先立ちくらいの背伸びして飛び込んだ新たな事業なので、もちろん不安も大きかったです。

ただ、私にとって心強かったのは、先を走る先人の存在がいたこと。そしてともに創る仲間がいることです。

この2つは私のチャレンジにとって、とっても大きい存在です。

そもそも事業を立ち上げつもりのなかった私がなぜ起業したのか。

28歳の頃、新規事業を立ち上げる事業会社にいた私は、そもそも”事業の立ち上げ”に近いところにいました。

しかし全く起業の志向はなく、特別な人がやるものだと思っていました。

その中で、出会ったのが先ほど述べた、私にとっての《先人たちの存在》でした。

いきなり事業の立ち上げとなると全くの未経験・大阪から転勤して東京にでてきたので東京にはこれといった人脈なし・新卒でエステテシャンだったので起業どころか事業やお金の知識もない当時の私には、自分が起業するというのは到底考えられないことでした。

その中で、同じように会社員として仕事をしていた同年代の方々が、土日や空いた時間を使って将来に向けて準備をしながら起業のチャレンジしていることを知りました。

自分が先行投資をして事業を立ち上げる前にファイナンス面の練習をすること、共に立ち上げるチームを創ること、集客ができていること。

この3つが準備できていれば、そこに事業を乗せるだげだと。

逆に言うとこの3つの要素は、今すぐに何か事業を立ち上げたとしても必要なこと。だから立ち上げる前に準備しておくと事業を早く軌道に乗せやすい。

事前に準備していくことからスタートできるのであれば、チャレンジする価値があるんじゃないかと感じ、一歩踏み出す後押しとなりました。

先人たちの存在

背中押ししていただいた先人たちは同世代の方が多くて、とても刺激を受けました。

様々な事業を立ち上げている方がいたので、とても夢が広がる存在でした!

自分の未来のイメージをふくらませることができたのと同時に、リアルな話をたくさん聞くことができ、実践しながらアドバイスもたくさんいただきました。

失敗したとき、悩んだとき、迷ったとき。そんな時に相談できる存在がいたことは本当に大きいです。

そして、うまくいくための考え方やとらえ方、行動のスピード。仕事をする基準や、人として大事にすべきことなど、本当にたくさんのことを学ばせていただいています。

チームビルディングの重要性

中でも大事にして生きたのが、ワクセルを主催されている嶋村吉洋さんも、とても大事にされている『チームビルディング』です。

一緒に仕事をする人を、自分で集めるというのは、ベンチャーの社長ならだれでもすることかもしれません。

起業前に強固な関係を築き、信頼できる仲間を創ること。

そして同じ方向を向いて走るチームとして手を組んでいることが重要だと教えていただきました。

ただ人が集まっていることと、チームであることは全く違います。

もちろん後からチームビルディングをすることもできますが、時給や事業に人が集まっているのではなく、志や魅力に人が集まっていると、たとえ事業に変化があったり、違う事業に変わっても、力を合わせて乗り越えていくことができます。

今日は、新事業のスタートとなる日でしたが、志を共にする仲間が朝からずっと動いてくれたり、さらにもっともっと前からHPや裏のシステムを制作・運用してくれたり、いろんな力が合わさっての今日だなと感じました。

教えていただいた3つのお守りを持ってスタートを切れたことに感謝です!

今後も拡張し、新たなチャレンジをしていきます。



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