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修士一年生、企業説明会に初参加

本日、とある企業の説明会に参加してきました。

コロナ禍ということもあり、オンラインでの開催でした。

私自身、企業の説明会に参加するのは初めてのことだったので少し緊張しました。

メールにて、5分前になったら部屋に入ってくださいとのことだったので、時計を見て5分前になった瞬間に入りました。

部屋に入ったらあらびっくり。

参加者が260人もいました。

こりゃすごい、と素直に思いました。

さらに面白いのがzoomの名前で、今回の説明会は企業側から専攻名・本名で書いてくださいとのことでした。

私が面白いと思ったのは、色々な専攻から説明会に参加して来ているということです。

化学系の企業の説明会だったので、有機化学や無機化学、高分子化学はもちろんのこと、そのほかにも電気工学、細胞生物学、植物学など多岐にわたっていました。

今回は一方的な説明のみだったので参加者同士の会話はありませんでしたが、ぜひお話ししたいと思いました。

自分以外の研究のことなんて全く分かりませんから、違う分野の人の研究にはとても興味があります。

会社の面白さを少し知れた気がしました。

また、今の自分の研究の尊さも感じました。

説明を聞いた感じでは、企業ではただの興味からくる基礎研究というものはできないようです。

自分の研究は企業が絶対できないようなことをしてるのだと、少し誇らしく思いました。

また、安全管理の厳しさも感じました。

企業では夜中に1人で残って実験はできないようです。

今の生活も企業の人にはできないことなんだなと思いました。

今回の説明会を通して、会社に対して希望が持てました。

会社に入った後に、自分の研究を語れるように今を一生懸命に生きたいですね。

それでは

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