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TAで自分の強みを発見した件

TAとはティーチングアシスタントの略で、理系学部において学生実験の補助を担当します。

私も現在絶賛TAをしております。

担当は有機化学実験です。

さて、学生実験なのでもちろん学生がたくさんいるわけです。

大体60人くらいかな。

それで、私はかなり早い段階から大体の学生の顔と名前を一致させることができました。

学生実験はTAだけでなく教授も立ち会います。

なので、研究棟に戻った後、学生実験で起こったことについて教授と話し合うことがあります。

何班のあの子がうちの研究室志望らしいとか、実験器具を割ったとか。

でも、私が〇〇君がとか〇〇さんが、などと言っても教授は覚えてないことが多いです。

これは他のTAにも言えることで、私ほど学生の顔と名前を一致させている人はいません。

これはいわゆる私だけの強みなのでは?と思いました。

正直、私の中の常識では、顔と名前はすぐに一致させるもの。

また、一度聞いた情報は忘れないこと。

主に趣味、出身地、誕生日などですね。

だって、覚えていてくれたら嬉しいじゃないですか。

自分のこと見てくれてるんだなって。

私は自分がされて嬉しいことを相手にもしてあげたいです。

こういう考えの人って少ないんですかね。

自分にとっての当たり前は当たり前じゃないんだな、と感じた1日でした。

それでは

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