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自分の希少性が高まるコミュニティを選ぶと役割が生まれやすい

自分と職種やスキル、属性が似ている人が集まるコミュニティに入りたくなるのは自然なことだけど、逆に自分と全然違う人が集まっているコミュニティのほうが希少性が高くて役割が得やすくなります。

コミュニティでの役割があれば、そこでの信頼も蓄積しやすくなります。そして信頼によって更につながりや実践の機会も得やすくなり、それによってまた信頼が蓄積していくというポジティブなループがまわっていきます。

例えば、デザイナーがデザイナーのコミュニティに入るよりも、エンジニアばかりのコミュニティでそのデザインスキルを発揮するほうが希少価値があって、そのコミュニティにおけるデザインのニーズを総取りできたり。

また例えば、平均年齢が高めなコミュニティにあえて若い人が入ることで、「今の若い人たちはどんなことを考えているのか教えて」といった注目が集まりやすくなったり。

もちろん、似ている人から学びたい、繋がりたい、というだけならいいんだけど、コミュニティに対して価値を提供する側に回ろうとするなら、逆張りをするのが良いんじゃないかな、と思うのです。

そうやって役割を持つことは、コミュニティを居場所にする分かりやすい方法の1つです。他にもコミュニティを居場所にする方法はいろいろありそうですが、それはまた今度。

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