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恥ずかしいだけのガチポエム

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本
素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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ちゃんぽんビート by あふろざむらい
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怖い夜

怪しい景色。怖いと思いながらも、ぼくはそういうものに惹かれる。昔、恋人と一緒にこんな夜を歩いた。手を繋いで、体温を感じた。そんな夜を思い出す。
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歴史

古い家。これはこれで味わいかもしれない。この家ができたとき、まわりはどんなだったろう。最初に住んだ人はどんな人だったろうと想像する。どんな家にも歴史がある。
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歩道橋

雨が続く。鉄道にかかる歩道橋を渡る。久しぶりに通る道なのに懐かしい。まるで子どもの頃に通い慣れた道を歩くように。久しぶりに昔か住んだ町を訪れようか。
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鉄の塊

さすがに、走り去る電車に手を振る歳ではなくなった。ただ、電車が走っていく光景を眺めるのは好きだ。鉄道好きと言うわけではなくて、鉄の塊が全速力で走るその姿が心地よい。そんな気持ちに共感してくれる人がいるのかわからないけれど。
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さびしい雨

雨の街を歩く。ぼくはこの寂しさが好きだ。普段は寂しいのが嫌いなのに、雨の寂しさは好きだ。寂しさにも嫌な寂しさと好きな寂しさがある。贅沢なものだ。
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緑豊かな都市がいい

皇居周辺の風景は独特だ。東京中が緑に覆われたらどんなにいいだろう。そんなことを考えている。
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なんだろう

よくわからないオブジェを見るのが楽しい。単純に形を楽しむ。もしくは、これが何なのか、想像してみるのは楽しい。よくわからないものに触れる。それ自体が楽しいのだ。
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イマジネーションの塊

不思議な建物。探さなくても自然と目に飛び込んでくる。心が、深層心理が、探しているんだ。素晴らしいイマジネーションを。
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スタンダード

整ったものは美しい。バランス、調和、型。色々な言い方ができる。あえてバランスを崩すのもいいが、あくまでも整った状態ありきだ。まずは基本、スタンダード。それから、崩していく。まずは勉強、ということだ。
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アートの継承

アートは心を豊かにする。過去の芸術や芸術以外のモチーフが、アートとして模倣され、表現され、継承される。消化されて形を変えたモチーフは、そのアーティストのものになる。ストリートアートがモダンアートになる現在。アートの自由もさらにひろがった。
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竹のちから

自然の強さ。それを感じる機会はきっとたくさんある。だけど気づかない。時々気づくと嬉しくなる。そういう機会を増やすべき。みんなが自然をより身近に感じるように。
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建物と植物と光が

雰囲気のいい建物。きっと居心地がいい場所だろう。想像していると、建物と、植物と、光がとけて絡み合った。
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建物の味わい

建物の面白さは、形だけでなく、雰囲気も楽しい。なんの建物なのかわからない。いつからあるのかもわからない。きっと有名なんだろう。そんなことを想像するのも建物の面白さだ。
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森を歩く

森を歩くと気持ちが整う。整った状態を知ると、心がざわついている時に気づけるようになる。だから森を歩く。