アメリカ企業リサーチラボ(US_Research_Lab)

決算情報をベースに、IPO、M&Aなど、米国株投資に役立つ、「気になる」「知りたい」米国企業の最新の情報をお伝えしていきます/ときどき、ETFの情報も追加します/ https://twitter.com/US_Research_Labで速報配信中

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    最近の記事

    アマゾンがアイロボット買収を発表。アマゾンはロボット事業進化、アイロボットは苦境脱出で思惑が一致か

    アマゾンが、ロボット掃除機「ルンバ」を手がけるアイロボットを買収すると発表しました。 アマゾンがアイロボットの株式を1株61㌦、負債を含む総額17億㌦を全額キャッシュで買収する予定です。 この発表を受けて、8月5日のアイロボットの株価は、買収価格に幅寄せする格好となり、前日と比べ19%上昇しました。 アイロボット社のコリン・アングル(Colin Angle)会長兼CEOは とコメントしています。 アマゾンはロボット事業を加速・強化アマゾンは昨年9月、移動型の家庭用ロ

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      • 強さ見せたアップル、減益でも株価上昇(2022年4~6月期決算)

        日本では、6月のMacに続き、7月から主力製品であるiPhoneのほか、iPadやApple Watchなど多くの製品を値上げしたアップル。 そのアップルが7月28日、2022年4~6月期の四半期決算を発表しました。 決算の概要は以下の通りです。 4~6月期としては過去最高売り上げ売上高は829億5900万㌦で、前年の同じ期と比べ1.9%増加しました。 アップルの売上高には季節性があり、4~6月期は1年のうち最も売上高が少なくなる四半期となっています。今回は増収幅はわずか

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        • アルファベット、2ケタ増収でも純利益は2四半期連続減益(2022年4~6月期)

          今週はGAFAMがいっせいに2022年4~6月期の四半期決算を発表しました。 まずは26日に発表したアルファベットを見てみましょう。 決算の概要は以下の通りです。 広告収入が堅調で、増収を牽引売上高は696億8500万㌦で、前年の同じ期と比べ12.6%増加しました。 アルファベットの売上高のうち全体の7割弱を占める「Google properties revenues」(グーグル検索やG-mail、Googleマップ、YouTube などの広告収入)が12.1%増と堅調

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          • 2四半期連続の減収減益も、紛争追い風に株価上昇、高値圏に。ロッキード・マーチン決算発表(2022年4~6月期)

            ロシアがウクライナに侵攻して5ヶ月が過ぎました。 米を中心にNATO諸国は、ウクライナに兵器・武器など支援を行っていることもあり、長期化の様相を呈しています。 有事の際には注目集まる軍需産業 こうした紛争・戦争が発生すると、普段は目立たない(ようにしている)企業が注目の俎上に上がってきます。それが兵器・軍事サービス企業です。 2020年の軍事企業の売上高ランキングは以下の通りとなっています。 トップ5を含む6社が米国企業で中国企業が3社と、今の世界のパワーバランスをそ

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            • 販売台数伸びず売上高は予想未達も、利益は倍増。テスラ決算発表(2022年4~6月期)

              欧州や中国を中心にEV(電気自動車)シフトが進んでいます。とくに最近は、BYD(比亜迪)やミニEVのSAIC-GM-Wuling Automobile(上汽通用五菱汽車)など中国メーカーの猛追を受けています。 これまでトップを独走してきたテスラですが、2022年1~5月の直近の販売台数で、世界トップの座をBYDに譲りました(モデル別では、Model Y、Model 3がトップでしたが)。 7月20日、テスラは2022年4~6月期の四半期決算を発表しました。 最新の決算動向

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              • ネットフリックス決算:収益は堅調、有料会員数も再び増加の見通し(2022年4~6月期)

                有料会員数減少を発表し、翌日の株価が35%も下落するという衝撃から3ヵ月。 ネットフリックスが2022年4~6月期の四半期決算を発表しました。 決算発表後のアフターマーケットで株価は7.8%急上昇していますので、良い材料があったのは確かです。 では、その決算内容を見ていきましょう。 売上高は過去最高更新ネットフリックスが公表した2022年4~6月期の四半期決算の概要は以下の通りです。 売上高は79億7000万㌦で、前年の同じ期と比べ8.6%増加しました。 平均有料会員数が

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                • デルタ航空:売上高はコロナ前上回る高水準、利益も3四半期ぶりの黒字回復(2022年4~6月期決算)

                  米国企業の2022年4~6月期決算発表が始まりました。 コロナからの経済再開が進む一方で、ロシアのウクライナ侵略、インフレの高進、ドル高といった逆風が吹きつける環境下での決算となります。 一部には、米国経済の景気後退の可能性もささやかれ始めています。 この四半期がどういうビジネス環境にあり、どういう実績だったのか。そして、この先の四半期、あるいは近い将来について、どのような見通しを持っているのか。これから公表される4~6月期決算(ガイダンスを含む)は、今後の企業活動、そし

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                  • カード発行企業向けのオープンAPI手がけるマルケタ(2022年1~3月期)

                    アメリカでは、投資や資産管理、保険、決済、暗号資産やブロックチェーンなど、さまざまなフィンテック分野で続々と新たなプレイヤーが登場しています。 そんな企業の一つがマルケタ。クレジットカードやデビットカードを発行する企業向けにプラットフォームを提供している企業で、2021年6月にNASDAQ市場に上場しました。 マルケタってどんな会社?マルケタは、自社が提供するサービスについて「モダンカード発行(modern card issuing)」と呼び、今日のデジタル経済の中核をな

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                    • インフレ直撃で、大型小売チェーンに試練。ウォルマート、ターゲット決算発表(2022年2~4月期)

                      5月18日のNY株式市場、ダウ工業株30種平均株価は前日比で1,164㌦52㌣値下がりし、2020年6月11日(1,861㌦82㌣下落)以来の下げ幅を記録しました。 きっかけは、同日の取引開始前に発表された小売企業ターゲットの決算発表でした。 ターゲットは、食料品や日用品、衣料などを販売する大型のディスカウントチェーンで、現在は米国内で1,931店舗を展開しています。 店舗とオンラインの両方で買い物をすることができ、アプリで注文した商品を最短1時間で受け取るサービスなども

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                      • 「Disney+」加入者増に好感、パークも本格回復へ。ウォルト・ディズニー決算発表(2022年1~3月期)

                        新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの映画館や劇場、国内外のディズニーランドパークが閉鎖され、営業が再開された後も収容人員などの制限が課されるなど、ウォルト・ディズニーのビジネスは大きな影響を受けてきました。 直近期は、オミクロン株の流行も落ち着き、経済活動も通常状態に戻ってきています。 日本では、大型連休前に発表されたオリエンタルランドの2022年3月期決算が、収益ともに大きく回復したことが明らかになっています。 アメリカの本家はどうだったのでしょうか? 売上高は

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                        • 好調続くアクセンチュア、収益見通しも引き上げ(2021年12月~22年2月期決算発表)

                          69万9000人の社員を擁し、120カ国以上のクライアントに戦略・コンサルティング、テクノロジー、オペレーションなどのサービスを提供しているアクセンチュア。 2020年10月に「Let there be change」キャンペーンを立ち上げ、 という新たなパーパス(企業目的)を定義しています。 また、クライアントのビジネス変革や新たなビジネスの創造だけではなく、従業員エクスペリエンスやサステナビリティに至るまで、あらゆるバリューを提供する「360°バリュー」を掲げていま

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                          • エクソン・モービル――復活の石油メジャー、新エネルギーシフトと事業再編で成長模索へ

                            気候変動問題の高まりで徐々に風当たりが強まるなか、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う世界的な需要減も加わり、厳しい経営環境が続いた石油メジャーが復活を見せています。 石油メジャーとはここで、「石油メジャー」について、ごく簡単に説明します。 かつて、世界の石油市場は「セブン・シスターズ」と呼ばれる大企業7社によって支配されていました。 ・スタンダード・オイル・オブ・ニュージャージー  (→エクソン→エクソン・モービル) ・ロイヤル・ダッチ・シェル(→シェル) ・アングロペル

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                            • アームとの合併断念のエヌビディア、過去最高収益を記録(2021年11月~22年1月期、2022年1月通期)

                              いまや世界の時価総額トップ10にランクインするまでに成長したエヌビディア。 高性能ゲーム向けのグラフィックプロセッサー(GPU)からスタートし、現在ではゲーム向けのほか、データセンターやプロフェッショナル向けの画像処理、AIや自動運転向けまで領域を拡大してきました。 急速に関心が高まってきたメタバース(仮想空間)の関連企業としても注目を浴びています。 2021年10~12月期決算エヌビディアは2月16日に決算を発表しました。 まず、2021年11月~22年1月期の四半期決

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                              • JPモルガン・チェース決算発表(2021年10~12月期、2021年通期)

                                世界60カ国以上で事業を展開する米国有数の金融グループであるJPモルガン・チェースが、大手行の先陣を切って2021年10~12月期の四半期決算、2021年通期決算を発表しました。 1月14日に発表した2021年10~12月期の四半期決算は、次のようになっています。 (100万ドル)     営業収益    引当前利益  純利益  1株当たり利益 2020年10~12月期  29,335   13,287    12,136   3.79ドル 2021年  7~  9月期 

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                                • マイクロソフト、アクティビジョン・ブリザードを687億㌦で買収と発表

                                  1月18日、マイクロソフトは、ゲームソフト開発・販売のアクティビジョン・ブリザードを買収すると発表しました。 マイクロソフトは、アクティビジョン・ブリザードの株式を1株当たり95㌦で買収、アクティビジョン・ブリザードのネットキャッシュを含め総額687億㌦を全額現金取引するとしています。 これは、マイクロソフトがこれまで行ってきたM&Aのなかで過去最大のものであり、買収が完了すればマイクロソフトは、テンセント、ソニーに次ぐ世界第3位の売上高を持つゲーム会社になるようです。

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                                  • FRBの金融引き締め路線が鮮明になり、株式市場の潮目は完全に変わってきました。 そんななかで始まった2021年10~12月期の決算発表。四半期そして12月決算企業は通期の実績も明らかになりますが、今回は、それ以上に22年のガイダンスがどうなのか、とくに注目されます。

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