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奈良歴史芸術文化村開村1周年記念イベント


右、安藤さんと左、勘緑さん


音楽人形劇「天と地の和解」観て来ました
私の好きな安藤榮作さんの彫刻作品と文楽人形遣い勘緑氏と木偶舎、と音楽家のステージ

天理駅に初めて降り立って
レンタサイクルで現場まで
最近はGoogle頼りに何処でも行けますね
(但し方向音痴で真逆に向かう傾向あり)
開村1周年だそうでなんと入場無料!
途中の対談から参加、
テーマ「文化の力」でフリートーク。

勘緑さん、安藤さんの出逢いは
東北支援に行かれてお2人の間には
亡きおおたか静流さんが居たそうで。
コロナ禍中に勘緑さんの人形をyoutubeで
観て覚えていたので生で観れるチャンス到来!でした。


安藤さんがおっしゃった
文化は希望
生きる力、だと。

シベリア抑留や
アウシュビッツ、そういった極限状態の中でも死なずに生き残れた人は
何かしていた、
詩を書いたり歌を歌ったり
手仕事をする人は生き残る、と。

そう言えば私も日々ピアノで曲のスケッチを
してため込んで来たからこそ
精神を保てた気がする。

あと勘緑さんの言葉で
和解したくて
出来ない、ことは沢山あります、と。

国どうしの争い、諍いで
ごめんね
悪かった

言うことは難いのかな、

間違った方向に進んでいった人や国が
間違いを認めない、ことが
悪循環な原因ではないのか。。
そんな事を思った

本番ステージで
安藤さんが振り下ろす斧の先が途中で折れたハプニングも何かの力が働いたのか?
というパフォーマンス舞台。
素晴らしい音楽人形劇でした



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