かんたん☆タコトマソテーは口の中にうまみがあふれます💛

タコとトマトのソテーは、一口食べるとうまみがジュワッと広がります。
タコとトマトがおいしさを高め合って、すてきなハーモニーを奏でてくれるのです。
超かんたんにおいしいひと品、どうぞ！

このお料理、疲れにもすごく効くんです。
そんなこともお伝えしますが・・・
栄養の話はあとで書くので、先に料理をしてしまいましょう。

タコトマバジルソテー

タコとトマトをソテーしただけ。
かんたんで滋味あふれて、おいしいですよ。

材料

タコ
トマト
ニンニク
バジル(あったら)
白ワイン（あったら）

作り方

タコはそぎ切りにする。
トマトはざく切りして、種を取る。
種があると水気が多くなってしまうからだけど、気にならないならそのままでOK。
トマトは湯むきしてもいいし、しなくてもいい。
日本のトマトは皮のそばに栄養が多いと聞くので、私はしなかった。
バジルは手でちぎる。
ニンニクは薄切りか、つぶしてもいい。

まず、フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、ニンニクを入れる。
中火で熱し、ニンニクの香りがしてきたらタコを入れる。
2，3分炒めて色が変わったら、トマトを入れる。
少し炒めて白ワインを入れる。
トマトが少しとろっとしたら、塩こしょうし、バジルを入れて大きく混ぜる。
好みでパセリやオレガノなどのドライハーブを入れる。

白ワインはこの料理に合うので、(もし飲むなら)飲む前に同じワインを入れるといいです。
料理とワインがよりなじみます。

バジルはバルコニーからとってきたもの。シソやドライハーブでもいいですし、なくても大丈夫です。

汁が出ますが、パンにつけて食べるとおいしい！です。

タコはシコシコの歯ごたえで、ぷるっとしたところも残っている。
トマトは全体をほどよい酸味でまとめてくれ、バジルは薫り高く、いいアクセントになる。
トマトとタコってどちらからもうまみがたっぷり出て、すごくいい相性💛

パスタにかけてもいい感じです。

タウリン豊富なタコ

今年の秋は急に涼しくなって、しかも雨が多いですね。
低気圧と気温の変化で疲れます。
そんな疲れた時こそ、食べたい料理なんです。
私が仕事やストレスや低気圧で疲れていたので作ってみました！

「タウリン1000mg配合！」と強調されているドリンク剤がありますよね。
タコはそのタウリンを豊富に含んでいます。

タウリンは中性脂肪やコレステロールを排出し、体の機能のバランスを整える働きがあるそうです。
しかも、肝臓の解毒能力を強化するんですって。
つまり、お酒のおつまみにも最適。

水に溶けるので、汁ごと食べるのがいい。ということは、タコトマの汁をパンでぬぐって食べるのは正解ということです。

そしてタコは高たんぱく、超低カロリー食材。

ビタミンＢ2やナイアシンも含まれて美肌効果もバッチリ。

世界では日本とスペイン、ギリシャ、メキシコくらいでしか食べないというタコ。
日本ではなんと弥生時代から食べられていたらしいです。

ヘルシーでおいしいタコを食べてきた日本人、さすがです。
どんどん食べましょう。

私も疲れを吹き飛ばしたいです！

タコトマソテーはあっという間にできるので、もしタコを見かけたら作ってみてください。
あと1品にも、お酒のおつまみにも、パスタにもぴったりです。

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カジキは魚嫌いや魚料理を作るのが苦手な人にぴったり👍