サラダのトッピングに、ナッツは最高！

サラダにナッツをのせると、ごちそう感が高まる。
香ばしさと歯ごたえも加わって、しっかり食べたなって感じられるサラダになる。私のサラダのナッツはデカすぎるけど、もう少し小さく砕くとおしゃれになるよね。

今回はキャロットラペサラダ。

キャロットラペサラダのあっという間レシピ

バタバタとご飯を作っているとき、そんなにサラダに凝る時間がない。
レタスやグリーンリーフをさっと洗って、スピナーにかけて水分を飛ばす。大きめのボウルにたっぷりのオリーブオイルと、その時の気分のビネガー。レモンかワインビネガーか、バルサミコ。塩、コショウ。たまにマスタード。
よく混ぜて乳化させたら、ドンとグリーンを入れる。
トングで混ぜたり、手で混ぜちゃったり。手で混ぜるとドレッシングが全体によく絡まるんだ。それをサラダボウルに盛る。

なんのサラダにするかはその日の冷蔵庫次第。

この日はニンジンがあったから(で、おかずに使っていなかったから)、キャロットラペにした。スライサーセットのせん切り機で一気に細く切る。あっという間に丸1本分の出来上がり。
私の愛用品は貝印のセレクト100、調理器セット。

グリーンを和えたボウルにまたオリーブオイルとビネガー、隠し味にメープルシロップ（はちみつでもOK）を少しだけ。ちょびっとの甘みで、味が深くなる。
そこにニンジンと、好みで玉ねぎのスライスも入れて、ボウルでまた和える。

ボウルのグリーンサラダの上にこんもり盛る。
そしてカシューナッツをからいり。
私は、両面グリルの上下の日を弱火にして、3分。放っておけるからそうしているけれど、フライパンのからいりでもいいし、オーブントースターでもいい。オーブントースターの時は、焦げないように注意して。すぐに茶色くなっちゃうから。
そして冷めるまで待つ。熱いままだとドレッシングの水分を吸って、せっかくから入りしても食べるときにカリッとしない。

からいりは面倒と思っても、できたらしたほうがいい。食べた時のさっくり感が違う。

冷めたらカットしてのせる。ふつうはもっと細かくするよね。でも私はごろごろした歯ごたえが好きで、つい大きいままにしちゃう。でも…こうして見るとあまりに大きい（だから夫がいつもあきれて笑っていたのか）。これはお好みで。

それにうちのサラダはナッツの量が多い。ナッツでラぺが見えないくらいだ。多すぎるよね。好きだからって。
もっと少なくていいです。
あらためてこうして写真で見ると気がつくことが多くてお恥ずかしい。

カシューナッツは栄養のずらりラインダンス！

カシューナッツはとにかく美容と健康の強い味方。だから食べるときは多めに盛ってしまうのだ。
疲労回復に効くビタミンB1、血液をサラサラにするビタミンK、貧血予防になる鉄分、お肌をきれいにする亜鉛、整腸作用のあるオレイン酸がたっぷり含まれている。リンや亜鉛、銅、マグネシウムなどのミネラルも豊富。ダイエットにもいい。

選ぶときは塩分が入っていない、素焼きのほうがおすすめ。応用範囲も広いし、塩分によるむくみ防止にもなる。
カシューナッツはナッツの中でも癖がなくて、皮がついていないのでえぐみもない。食べやすくて使いやすい。うちは大袋で買っている。

1日に食べる量は片手ひとつかみ分が目安。カロリーが高いので、食べすぎにはご注意。

このサラダのトッピング、ゴロゴロ乗っているけれど、一人分なら片手分あるか、ないかくらい。ちょうどいい。

グリーンサラダでも、ナッツをトッピングすると、グレードアップ。

ゴロゴロ、さっくりした食べ応えのあるサラダ。でも次からはもう少し小さく刻もう。