今が旬!直送サクラマスを捌く!ちよだグルメショップ+A「たちのみぷらっと釜石・大槌編」を開催しました
ちよだプラットフォームスクウェア1階 全国の希少な逸品をご紹介しているアンテナショップ「ちよだグルメショップ+A」担当 大屋です。
+Aでは、ぷらっと立ち寄って気軽にその月のフェアや旬の食材を楽しんでいただく「たちのみぷらっと」を開催しています。
7月、+Aのマンスリーフェアは岩手県釜石市と大槌町!
これにあわせ、
「たちのみぷらっと 釜石・大槌編」
を開催!
■本日のメインは水揚げしたばかりのサクラマス!
本日も荒れ模様のお天気。お客様は来てくれるのか!?
手書きのpopにもビニルをかけて外に出します。
今日は、+A店舗真ん中のスペースは、サクラマス解体ショーの舞台に!
悪天候に関わらず参加くださった皆さんが見守る中、登場したのは・・
釜石の、魚食普及コーディネーター、清原拓磨さん。
大学で水産関係を学び、今は釜石市の地域おこし協力隊として、魚に関する食育活動をしています。
今日は水揚げされたばかりのサクラマスを、この場で捌いて皆さんに振舞います。
先ずは、サクラマスってどんな魚なのかご披露。
釜石では、サクラマスの養殖に取り組んで、昨年から本格的な水揚げがはじまり、今年は2年目。
天然のサクラマスは、一旦冷凍して寄生虫対策をする必要があります。
サクラマスをそのまま捌いてお刺身にできるのは、養殖ならではこそ!
解体ショー、始まりました!
釣り好きのお父さんの影響で、小学校4年生の時から魚をさばいているという清原さん。慣れた手つきで豪快に三枚におろしていきます。
そして出来上がった本日のプレートです!
・脂ののったサクラマスのお刺身
・サクラマスの塩焼き
・岩手の郷土料理、ピーマンみそのせの冷奴
・伝統的な漬物、みのぼし南蛮を現代風にアレンジしたカラフルCUBE
山芋のたまり漬け
これに、サクラマスのあら汁がつきます!豪華だ~
出来上がったあら汁も、ふるまわれました。
参加された皆さんからは、
・お刺身は脂がのっていて美味しい!
・口の中でとろけそうでいて、歯ごたえもある!新鮮!
・食欲をそそる色!
・塩焼きは、皮がパリッとしていて美味しい。
・長芋のたまり漬けも美味しい。
・あら汁、染みる~。
・今日来たかったのに来れなかった知人が気の毒。
などなど、喜んでいただきました。
■釜石のサクラマスに合うのは、やっぱり浜千鳥
釜石のお酒と言えば「浜千鳥」。
お酒のコーナーで、涼しげで目を引く夏限定の日本酒、岩手県のブランド米「銀河のしずく」を原料米として仕込んだ純米酒「浜千鳥 純米うすにごり 銀河のしずく」。
もろみを搾り、うっすらと「おり」が残った生原酒をびん詰めして冷蔵貯蔵。今の時期だけ味わえる”夏酒”です。
そして、もうひとつ、大槌町の地域おこし酒「浜千鳥 源水 純米大吟醸」。
6月に発売されたばかりです。口に含むと果実の香りが広がり、優しい甘味とふくらみのある味わいが感じられます。
やっぱり、地域の食材には地域のお酒がしっくりきますね。
■「たちのみぷらっと」は、地域を体験できる場所。
「たちのみぷらっと」は、地域にスポットを当てて、
●+Aでご紹介している食材を実際に味わっていただく。
●食材のつくられた生産者のこだわりや、それにまつわるストーリーをお伝えする。
●生産者の方にとっては、新しい商品や開発中の商品の感想や意見を直接いただいて、
商品開発の参考にする機会になる。
ことを目指しています。
参加費は1,000円。
これで地域の産品を使ったおつまみをご用意。
お飲み物は店内の全国の日本酒やワイン、クラフトビールなど、お好きなものをキャッシュオンで。
そして、
●ふるさとの素晴らしさを思い切り自慢できる場所であり、地域のファンをつくる機会になる。
その地域を知らなかった人が、食を通じてプチ体験することができる、そしてその地域を深く知って好きになる!そんな場所でもあるんですね。
子どもの頃から魚に親しんできた清原さん。
釜石のサクラマスがどんなに素晴らしいか、参加者の皆さんには伝わったと思います!
■7月は釜石・大槌フェア開催中!
+A店舗と周辺飲食店で三陸の逸品を特集しています!
知らなかった地域との新しい出会いがきっとあります!
ぜひお越しください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?