【おすすめビジネス書】I型(内向型)さんのための100のスキルを読みました
数ヶ月前に購入して「ちょい読み」し続けていた本を、やっと読み終えました!
この本です👇
すでに、いろんな方が素敵な感想を書かれているのですが、わたしなりの視点で感想を書いてみたいと思います!
「すでにいろんな方が素敵な感想を~」と書くところが、わたしの中の「I型(内向型)」だと思った!
こういう書き出し、その根底に「わたしの感想なんて…」という気持ちが隠れているのですね。
「内向的」という言葉だけ聞くと、自分に当てはまるかどうかピンとこないのですが、この本の目次をざーっとみてみると、目が留まる箇所があちこちにあるのです。
それが自分の中にある「I型(内向型)」のようです。
診断テストのYES/NOが、自分と他人では違うらしいと改めて気づく
自分が内向型か外向型か、実はよくわかっていません。
この本の最初にあった「私ってI型?」診断テストの結果も、8点(/15)で、半々の結果。
このような自己診断テストも、話題になっているもの以外はすすんでやることが無いのですが、この診断テストの選択肢そのものは面白いな…と思いました。
「自分ひとりでいられる場所が好き」という選択肢。
え?自分ひとりでいられる場所が好きじゃない人っているの?と思ってしまいました。
各選択肢に対してYESの人もNOの人もいるということを、改めて考えさせられました。
それを克服しようとする状況にあるか否か
自分ひとりでいられる場所にいられること。
わたしは今、在宅フリーランスのため、この時間が多く取れる状況にあります。
でも、子どもが小学生になってから、その時間が減る傾向にあります。
子どものための活動=PTA活動、授業参観などなど。
そして、子どもが大きくなるにつれ、自分の仕事の時間を増やすことでできる人付き合いの広がり。
オンラインが主だったこれまでとは異なり、リアルの交流が増えてきています。
特にリアルは、自分の中にある「苦手」を克服しないといけない状況です。
そんな今だから、この本の「実践的ノウハウ」にひきつけられました。
I型(内向型)の方だけじゃなく
・わたしのように、仕事の人付き合いが広がり始めている方
・社会人になりたての方
・転職した、もしくはこれからする方
・人付き合いに変化があった方
は、この「実践的ノウハウ」に惹かれるのでは…と思いました。
他の人の工夫・努力にも気付けた
所属しているコミュニティに「自分は陰キャだから…」「内省ばかりしている」という方がいらっしゃいます。
でも、その方はコミュニティのリーダーさんで、たくさんの講演会でお話されているすごい方です。
その方の謙遜の言葉を「謙虚な方だな~」くらいに受け止めていたのですが、この本を読んでいて「なるほど」と思うところがたくさんありました。
・「ありがとうございます」を多用する
・相手の「よいところ」を言葉にする
なんて、その方の喋り方そのものなんです。
あぁ、その方はほんとに内向型で、それでもそれを克服すべき状況になって、実践されているのか…と思いました。
本をたくさん読む方なので、おそらくこの本で紹介されている本のいくつかは読んでいらっしゃると思います。
この本の著者さんも以下のように書かれています。
経験に基づくノウハウ。
その凄さについて、改めて考えさせて頂きました。
構えず気軽に読める本
ちょい読みで読み進めてきたので、読み終えるまでにけっこう時間がかかってしまいました。
それでも、読むのが負担にならなかったのは、この本が見開き2ページで読めるトピックスの集まりになっているからです。
Q&A集みたいな感じです。
なので、長い中断のあと再び開いても、大丈夫。
読み返すのも、大丈夫。
ビジネス書としては、とても読みやすかったです。
長いビジネス書はちょっと…という方に、おすすめ出来る本です!
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