見出し画像

私に足りないもの

こんばんは


みなさん自分にどれぐらい自信持ってますか?

私はもともとの性格も相まって、英語にしろその他スキルにしろ、全く自信を持てていません…今のところ。


私は今専門コース(専門学校的な)に通っているのですがそこに通うにはまず語学学校でupper-intermediateレベルを修了するか、学校が定めるテストをパスしなければならない。
(※私が入学した2024年3月時点の話。今はビザの規定が変わったから条件変わってるかも)


まず私はツーリストビザで語学学校に通い、そこから延長を決めて今の専門コースを選んだわけなんですが、もし私が語学学校でupper-intermediateクラスにいなかったらその道はなかったわけで。

私の場合語学学校と専門コースは別の学校に行ったので修了証の発行が専門コースの書類提出期限に間に合わず、結局学校の設定した試験を急遽受けました。

しかしその試験も難なく(かどうかはわからんが)クリアしてさらりと入学できました。


それを私は「最初から上のクラスに入れた私はラッキーだった」と言ったら、ある人が

いやいや、あなたの実力だよ。

と言ってくれた。


ものすごく刺さった。(いい意味で)


私はもともと自分になかなか自信がもてなくて、周りから「こんなにできているのに」と言われることが多い。

専門コースが始まってからは、とにかくよく喋る南米人たちと早口の先生に囲まれて、全然ついていけない…!と、もともとなかった自信をさらに失くしまくり。

だけど、後から入ってきた日本人の子に

「でも全然話せてますよ!それにクラスメイトもみんなちたびさんのいうこと理解できてるじゃないですか。それはちゃんと話せてるってことですよ」

と言われた。


それも刺さった。(2回目)


おそらく、英語力ゼロの人は海外に一年もいればものすごく語学の伸びを感じると思うんです。
だけどもともと多少話せる人は、実際に伸びていてもなかなか実感しにくい。

これ髪の毛と一緒だと思うんだよね、ショートヘアの人は髪の伸びがすごくわかりやすいけど、ある程度ロングになると伸びたように感じない。確実に伸びてるのに。(どんな例えやねん)


私は最初から話せる人たちの中に放り込まれたので周りのレベルが高いという状況下で、なかなか成功体験を得られずにいました。
みんな自分よりできる。みんなの言っていることがわからない。
それは今の学校に入ってからも同じで、英語なんて話せて当たり前。みんなわかっている前提で進んでいきます。
そんな中でもともとない自信が、ますますなくなってしまいました。

だけど、振り返ってみれば今普通に使っている単語や言い回しの中で、こちらにきてから覚えたものもたくさんある。

ということは、それだけ伸びているということ。


私に一番足りないもの、そして一番大切なことは自信を持つこと。

日本人は優しくて真面目で勤勉で、そこにさらに自信がつけば最強になれると思うのです。

そして、自分に自信を持つことが私のオーストラリア生活の目標で、そのためにオーストラリアに来たのかもしれないと私は感じています。

だからみんな、
私はすごい!えらい!頑張ってる!
私はなんでもできる!
今でも十分できてるけどさらにできる!

って毎晩唱えようね!


またね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?