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めったにない一週間だった!

先週は、久しぶりにいろんなことが起こって、目一杯の喜怒哀楽を使い切った一週間となりました。

良い事悪い事が目白押しで、振り回された一週間だったのです。

WBCの優勝で日本中が歓喜に包まれた余韻に浸っている間に、高校野球では大阪・履正社高校が高知高校に逆転負けしました。

なんという番狂わせか!

ドラマがあり過ぎた野球週間でした。



<めったにない事1>
自転車で派手にコケた

24日(金)はハッピー給料日だったので、いつものように銀行巡りをして、そのまま買い物へと向かうため自転車で出かけました。

横着な私は、大きな交差点で斜め横断して広い歩道に乗り上げようとしたら、タイヤの角度が悪く、派手にコケてしまったのです。

通りすがりの30代だと思われる男性が親切に起こしてくれてその場を後にしましたが、恥ずかしさと感謝との複雑な心境だったので、その時はまだ身体の異変に気付いていないませんでした。



<めったにない事2>
昔のママ友と再会

銀行に向かうと、懐かしいママ友のOさんとバッタリ出会い、そのままカフェに入り、話に花が咲きました。

Oさんのも子供は息子3人で、彼女の3男と、うちの長男が同い年で、校区は違うのですが幼稚園が同じでした。

ほっこりした雰囲気を持つ彼女との会話は弾み、当時から楽しく付き合える貴重なママ友だったのです。

その後しばらくは年に一回ぐらいは、ランチや飲み会で会っていたのですが、ここ10年は、めっきり会わなくなっていました。

お互いに会いたいとは思っていたものの、いきなりLINEするのも遠慮していたことがわかり、今度ゆっくり会う約束もできたので、楽しいお付き合いが再開しそうです。

実はカフェでの楽しい会話中に、身体のあちこちが打ち身と筋肉痛で痛くなり、膝を思いっきり擦って流血していることに気付き、Oさんには心配をかけるわ、気分も滅入るわで、一気に憂鬱になってきたのです。

何でこんな日にケガをして、
めったに合わない人と出会ったのだろう??
こんな偶然ってあるか??



<めったにない事3>
クレジットカードの不正使用

人生初のスキミング被害に遭う

25日(土)の夕方、家電のベルが鳴り、見覚えのない番号だったので、どうせまたセールスだろうとうんざりしながら応答すると、クレジットカードのセキュリティセンターからでした。

私のカードが不正に使われているようなので、確認させていただきたいという趣旨のものだったので驚きました。

話やネット情報でよく見聞きしていたことですが、まさか自分の身に降りかかるとは思ってもいなかったのです。

そういえばこの日、該当カードを使おうとしたら、エラーが出て使えなかったのを不審に思っていたのです。

過去に別のカードでは磁気の不具合で使えなくなった事があったので、もう一度別の店で使ってみてダメだったら問い合わせしようと思っていた矢先でした。

先方が月日・店名・金額などを述べ、ある日に集中して不正使用されていたことが判明したので、さらに驚きました。


不正検知システム?

「当社のセキュリティシステムが感知したためブロックさせていただいております」

という言葉に、「そんなことができるのか⁈」と即座に思い、この電話自体も詐欺かも知れないと身構えてしまいました。

後になって調べてみると、
ー不正検知システムー
というもので、

取引データや分析結果から危険性を判断する仕組み

フセラボ

このシステムがカードの悪用や不正使用を未然に防止するらしい。
そんな仕組みがあるなんて、全く知らなかったので、驚きとともに感心しました。


詐欺と真実の見極めが難しい

電話を受けたその時から、この電話自体が詐欺ではないかという疑念は持ち続けていました。

暗証番号やその他の個人情報を聞かれたら、即切ろうと思いながら、相手の言うことに集中していたのですが、最後までそういうことはなく、切った後で電話番号を検索してみると、やはりセキュリティセンターのものだったのです。

それでも、この電話が詐欺かどうかの疑いも若干残り、主人と二人で、経緯から相手が詐欺だとしたら何が目的なのか、あらゆる可能性を考えてみましたが、該当するものが見当たらなかったので、本物だとやっと安心できたように思えます。

今の詐欺はかなり巧妙だといいます。

私は絶対にないと確証はできないし、見覚えのないサイトからのメールや、知らない番号からの電話には誰しも警戒しますが、こんな風にカード会社のセキュリティセンターだと言われてもそれを鵜呑みにもできない。

やっぱり、どんな形であれ詐欺まがいのものは、個人情報をあの手この手で抜き取ろうとします。

今回は送付する住所の確認も私が言うのではなく、相手の方が言い、私が確認するという形で、始終こちらか告げることは一切ありませんでした。

やっぱり見極めるのは、個人情報を聞かれるかどうかでしょうね。

新たなカードを発行して送付するとのことで話は終わったのです。


何が原因なのか?

このカードとの取引はすでに12年ほど前からのものです。

主に固定経費の引き落としに利用してるカードで、新規でサイトに入力したのは5年以上はないのです。

いったいどういう経路でスキミングされたのか、どう考えてもわかりません。

日頃の買い物の決済は別のカードが多く、どうしてこのカードの情報が盗まれたのか全わからないのです。

おかげで、新カードが届いた時点で、すべての支払い先への支払い変更をしなければならず、手間がかかって本当に迷惑このうえありません。

未然に防げたのだから、ラッキーだったとすべきなのですが、自分の知らない間に、カード情報が予想外の経路で盗まれていたのなら、注意のしようがない。

私だけではなく、現在ではネットでの買い物は当たり前で、いつだれが被害に遭うかわかりません。

今回知ったことのポイントは、
・カードが使えない時はすぐに問い合わすべき
・不正検知システムがある
・セキュリティセンターから電話がある



<めったにない事4>
次男と言い合いになる

ちょうどこの日は息子たちも揃い、久しぶりに家族一緒の夕飯だったので、少し寒いのもあり、「しゃぶしゃぶ」を用意して楽しみにしていました。

ところが、話の内容は伏せますが、私としては普通に言った言葉を次男が取り違えて、急に怒り出したのです。

これにも驚きました。

最近の次男はどうも扱いにくく、あのサッカーをしていた頃の素直さが無くっていると感じています。

反抗的な態度を取ることが多いので、それも社会人になっていろんなストレスがあるからだと大目に構えていたし、過去にも思春期の時にはこういうこともあったので、私も受け流していたのです。

私が嫌なことを言っていないのは、主人も長男も認識している普通の会話でした。

「あんたは普通の会話もでけへんの?」

一言そう言うと、次男も気まずい表情を見せ、
「ごめん」と一言かえってきましが…

せっかくの家族団欒の時間が味気ないものになってしまったのです。

24歳とはいえ、まだまだ精神的には赤ちゃんです💦


子育ては終わったと思っていたのですが、やっぱり一生続くんだなと、つくづく思った瞬間でした。



最近は平和な日常を過ごしていたので、こんなに感情が忙しく変化した週は非常に珍しい。

おかげで、昨日の日曜日は何もする気が起こらず、ダラダラと過ごし、機能停止の日となりました。




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