余暇はなぜ必要か

昨日の話のメモです。

日本人は自由を知ってはいるが、会得していない。
概念を理解しているかもしれないが、それは会得しているわけではない。 

なんのこっちゃらですが、始まりは労働と労働の間は何時間空けなければならないか。それは何故か。
という話です。
まぁ、小難しい話であることは変わりませんが、答えはシンプル。

休息の時間、回復の時間だからです。
しかも、これ、労働者側の問題でもないんですね。
あくまでも労働力を売り買いする「雇用主」と「労働者」という「対等に」契約を結んだ両者の間でのことです。
休息を与えないのは労働力にとって効率が悪いのです。ずっと仕事をしていたら集中力が低下しますよね。疲れてミス連発なんてこともあるかもしれません。労災が起きるかもしれません。
労働力の安定供給のために、休息を。
これは労使どちらの利も守ることであり、必要なことです。

……というメモでした。
労使共通の、という視点は持っていなかったなぁ。

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