「おいしそうな表現」について

最近、自分はグルメリポートに徹した方がいいんじゃないかと思い始めてますちせです。
ありがたいことに反応をいただくので、そんな調子に乗ったことを言いますが、たまのことだからだと思うので今のままでいきますけどね。

ただ、食レポはそこそこできる方だと自負しております。
元々食品の販売員として働いていたことがありまして。イマドキはですね、ロールプレイングコンテスト的なものが行われるんですよ。接客の技術を競う大会ですね。
残念ながら優勝歴とかはないので何の自慢にもなりませんが、出たことはありますし、練習もしていました。
そうするとですね、如何においしそうに言葉にするかを考えなきゃならんのです。
むしろ、食べるときから考えるわけですよ。この商品の特徴はなんだ、何を伝えるのがいいか。どの言葉を選ぶか、と。
それをしてきましたので、多少は慣れているのです。

ただそれは口頭の場合、一方、文章で気をつけていることを書いてみようかなと思います。
①カタカナの擬音語擬態語を混ぜる
パリパリとかワクワクとかですね。特にTwitterの場合、文字なので「カタカナ」が重要です。アクセントになって、飽きにくい文章にしてくれます。
②「○○っと」という言葉を入れる
ここぞという時に「カリッと」や「ふわっと」という言葉で商品の特徴を伝えます。「っ」のタメが重要です。より勢い込んだ文章になり臨場感がプラスされるのです。
③リズム感を大切にする
サッと読んで流れるような文章が大切です。読みやすいリズムだからこそ②のタメがより活きてきます。
④想像を掻き立てる
全体を通して気をつけていることですが、美味しそうと思ってもらうのが寛容なので、読んだ人の想像を上手く引き出すことを意識してます。そのために例えを使うように意識しています。

そんな感じです。
役に経つかはわかりませんが、参考になれば幸いです。

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