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鬱状態とのお付き合い ~双極性障害2型大学生の場合~

こんにちは、ちぃです。
私は双極性障害2型という病気を患っています。今回は、私なりの鬱状態への対処法を整理したいと思います。

双極性障害とは、簡単に説明すると元気がもりもりすぎていてもたっても居られなくなる「躁」と、この世の終わりのような気分で何も出来なくなる「鬱」を繰り返す病気です。


私の「鬱」の症状は

・家事ができない
・入浴や化粧ができない
・布団から出られず、何も出来ない
・思考力が下がる
・人と接するのが苦痛になる
・この世から消え去りたい気持ちになる

こんな感じです。私なりの対処法を紹介します。

【行動編】
1.家事は諦める
掃除や洗い物は割り切って放置しています。どうしても必要だったら友人に助けを求めますが、まぁ家が汚くても死にません。

2.衛生グッズを準備しておく
体を拭くシートやドライシャンプーを用意して、入浴しなくても何とか衛生を保てるようにします。化粧は6STEPに凝縮。化粧がマストではない場面では、伊達メガネで誤魔化します。

3.アロマディフューザーをセット
気持ちが落ちているので、好きな香りで癒されます。

4.リスケ
できるものは全てリスケします。どうしても無理なものは、聞き役に徹して誤魔化し通します。

5.お金で解決する
普段は自炊などで節約をしていますが、鬱の時はそんなの無理です。もう割り切って、少額で解決がつくものはお金で解決します。

【考え方編】
1.諦める
毎回毎回精神状態に振り回されて嫌気がさしますが、これは仕方ないと諦めています。

2.頼る
近くに住む友人とか家族とか、事情を知っている人に頼めることは頼みます。

3.大事な決断はしない
鬱々としている時は正常な思考ではないので、大きなお金を動かしたり、何かを始めたり、やめたりはしません。

4.憂鬱な自分を客観視する
憂鬱なときは「あぁ死にたい...」とか思っていますが、それは病気のせいです。自分を客観的に見て、感情にのまれないようにしています。メタ認知ってやつです。

以上、私なりの鬱への対処法9つでした。

おわり。

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