ちーちゃんのカナダ留学日記(英語の勉強の仕方)

留学して初めてまともに英語を勉強している。中学校、高校のときに授業をまともに聞いていなかったので始めたクラスは、ほぼビギナーだった。笑笑

レッスンでやるグラマーや単語はなんとなく聞いたことあるものばかり。だけど日本にいるときは授業でインプットするだけでアウトプットしないから覚えてもすぐに忘れてしまっていた。でも、今は生活で実際に使うから学んだことが身についている。

語学学校で学ぶことは確かに役に立つ。だけど、レベルが上になっていくと専門的な難しい単語が多くてあまり生活では使わないようなものばかり。学校で学ぶ文法は本などで使う「書き言葉」の文法。会話で使う「話し言葉」とは異なるから実践には直結しない。だから、クラスのレベルとスピーキングの実力は必ずしも比例する訳ではない。ハイレベルのクラスの人の方が単語のバリエーションが豊富なのと、リスニングが出来るというくらい。スピーキングの実力は"どれだけ話したか"。

流暢に話せるようになるには…

スラスラ話せるのはすぐに単語が出てくるから。もし沢山の難し単語を知っていたとしても、使わないとすぐに出てこないから言葉が詰まってしまう。だから、たくさん会話をして頭の回転を速くするのが大切。

英語で会話するときは頭のなかも英語で考える。会話をしているときに相手が言ったことや、自分が言いたいことをいちいち母国語から英語に変換していたらロスタイムができてしまう。だから英語で話している時は頭の中も英語で考える。

会話をしていない時の頭の中も英語で考える。
頭の中で考えていることも常に英語で考えることで文章を作ることに慣れる。会話をするときに文法を考えながら話すことは出来ないから、慣れるしかない。なので言葉にしなくても頭の中で常に英語の文章をつくるのを習慣化するだけでも会話のときよりスラスラ言えるようになる。

現地の人と会話する。語学学校の中では英語は学びにきている生徒だけ。色々な国の人がいるから会話はもちろん英語。だけど、みんな勉強段階だからめちゃくちゃな英語でも通じてしまう。でも、学校の中で通じてもネイティブには通じないことも多々ある。ホームステイならホストファミリーとの関わりがあるが、アパートなどに住んでいるとネイティブとの関わる機会がない。なので留学生のだけの輪になってしまいがち。だから自分からアクションを起こさないといけない。例えば、ダンスやエクササイズ教室に通うなど。実際に私もヨガに通っている。ネイティブとのコミュニケーションは英語の上達にとっても大切。

映画をたくさん観る。映画はリスニングの練習になるだけでなく、スピーキングの練習にもなる。なぜならば、話し言葉の表現を学べるから。会話は文法ではなくて言い回しが大切。日常生活で使う色々な表現を学ぶことが出来るし、スピーキングに直結する。


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