定住しない生活で知った豆知識(ちーちゃんのカナダ留学日記)

留学期間は1年半の長期留学。でもこまめに引っ越しの日々。だから常に荷物を少なくしておく必要がある。そんなバックパッカーもどきの生活で気づいたことを少し紹介。

と、その前に私の引っ越しについて。
今はトロントに滞在中。期間は4月20日〜10月5日までの約半年間。滞在先はずっとホームステイ。なぜならば、シェアハウスなどは1年くらいの契約期間がないと見つけることは難しいから。始めの2ヶ月間と後の4ヶ月間で2つのホームステイ先に滞在。
一軒目のホームステイ先から二軒目のホームステイ先に引っ越す時、パッキングをして荷物が全部スーツケースに収まらなかった。
たった2ヶ月でこんなに荷物が増えていたとは!
その時はタクシーでの引っ越しだったので特に困ることは無かったが、10月にバンクーバーに引っ越すのでその時は荷物を全部スーツケースに収めないといけない。そこで「これは何か策を考えねば。」と思い試行錯誤が始まった。

ポイントは"普段の生活は便利に、でも荷物は軽く"。
まず、一番かさばる物といえばタオル!!
ふわふわのタオルは気持ちいいけど一番かさばる。なので私は手ぬぐいを愛用。手ぬぐいは長さもあって、水もよく吸うし、乾きもいい。そして何より薄い!!私は髪が短いのでお風呂上がりも手ぬぐい一枚で充分。日本から持参したことは我ながら素晴らしいと思う。いや、正確には持たせてくれたおばあちゃんと日本の文化がすごい。恐るべしおばあちゃんの知恵袋。笑

次に服。季節が移り変わる分、気がつくとすぐに増えてしまう。それに、週に一度の洗濯習慣だから数が必要になる。そこで考えたのが古着。古着はまず値段が安いし、季節関係なく売っている。トロントは古着のお店がたくさんあるのでありがたい。でも日本ほど丁寧に綺麗にしてから店頭に並べていないので買ったら着る前に一度洗濯することをオススメ。
また、自分が服を売りたい時も買い取ってもらえるので服の整頓が楽。カナダは大きな国なのでトロントとバンクーバーでは気候が大きく異なる。だから、引っ越す前に大半の服はリサイクルショップに売って、バンクーバーでそこの気候にあった服を買い直そうと思う。

最後に鞄と靴。これは伸縮性が無くて重いので一番の強敵。特に飛行機ではスーツケースの重量も関係するので重さも重要。靴はスニーカーと夏物のサンダルとルームシューズの三足ほど。特にヒールはかさばるので避けている。
鞄らリュックサックと小さなショルダーバッグとトートバッグくらい。布素材のトートバッグは畳めるので小さくなるし、洗えるし、軽くてとても重宝している。
この2つは利便性を最優先。オシャレには欠かせないものだけど、それは定住してから。

私の必須アイテムは、小さくなるジャンパー!
ユニクロなどでも売っている軽くて、畳んで小さな袋に入れることが出来るあれ。
ちなみに私はmont-bellを愛用。冬に活躍するのはもちろんのこと、夏でもエアコンが寒いときや雨で気温が低いときも対応出来る優れもの。軽くて小さいので鞄に入れてもかさばらない。
冬物のアウターほどかさばるものはないので、
これを使うことでとても荷物を軽くすることが出来る。

これから留学する方や海外に行く方に少しでも役に立てば嬉しいです😊

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