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ネパールの旅【意を決してボートに乗るまでの葛藤とレイクサイド散策編】⑤


こんにちは!

前回はポカラへ移動編の記事でした。

お読みいただきありがとうございます!



今回はネパール第二の観光都市

ポカラを紹介したいと思います。


地図があった方がいいですね!

「風の旅行社」より引用

今回訪れたエリアです


拡大してみましょう!

ポカラとカトマンズの
位置関係はこうなっています



カトマンズから西へ約200km、

フェワ湖とアンナプルナ連峰の

展望で知られるリゾート地です。


静かで落ち着いた雰囲気でした。

フェワ湖に面した街です



ポカラの中心レイクサイド

ではストリートナンバーの

標識を目印に歩いてました。

おかげで道に迷いにくい



私が予約したホテルはレイク

サイドの北側にありまして。


ツーリストバスパークから

少々距離がありましたが北

側は過ごしやすかったです。


ポカラ滞在中にお世話に

なった宿をご紹介します。


「The Mountain House」


色合いが素敵
バランスがいい


テーブルがあるのもうれしい
開放感のある大きな窓


bathroom との仕切りは
ドアではなくシャワーカーテン

人によっては気になるかも?

前にどこかの国でも
体験した気がする

ちなみにシャワー後
道具を使って水を
はけさせるんですが

これが意外と楽しかった



2つ目の宿がこちら!

どちらも同じストリートに

あって移動がスムーズでした。


「Silver Oaks Inn」


レセプションの手前で
ゴロゴロしてる子が

人懐っこくてかわいかった


品のあるお部屋


スタイリッシュな感じ


それぞれの部屋に
山の名前がついていて
センスの良さを感じた

木製なところもすき



支払いは大体チェックイン時の

ところが多いと思うんですけど


ネパールではチェックアウト時

または滞在中ならいつでもOK

とフレキシブルで助かった。


クレジットで支払う場合、

手数料の有無はホテルに

よりますが、4%くらい。


cash と credit card うまく

使い分けるとよさそうです。



続きまして食べ物

を見てみましょう。

「パルミシャ・ナーン・ハウス」

ミックスチョウメン
(220ルピーなり)

ネパール版の焼きそば

味つけは辛くもなく
あっさりな感じ

ボリュームがすごい!
想定の2〜3倍 (笑)

ケチャップで
味を変えながら

フードファイターの如く
なんとか食べ切りました

……が、無理せずに
doggy bag をもらえば
よかったと後から思う

一度に食べる量じゃなかった


「ダムサイドのレストラン」

モモ (揚げたver)

中央のチリソースは
結構辛いですが
少しつけると美味しい


プレーンラッシー

重厚感のあるビンの容器と
ストローのひねり具合が
なんともいい感じです

モモとラッシー
(455ルピーなり)


「タカリ・バンチャ」

ダルバート
(500ルピーなり)

見た目が鮮やか!

この旅、最初で
最後のダルバート

健康に良さそうな
ビター & スパイシー
テイストでした

ヨーグルトがうれしい



ネパールの食べ物は

割と食べやすい味付け

でどれも美味しかった。


一方、基本的に量が多く

食べすぎて胃腸に負担を

かけてしまったと思う。

(普段が少食なので尚更)


重くなってきて食欲がない

時は軽めにサンドイッチや

マフィンを食べていました。




フェワ湖の遊歩道をのんびり

散歩するのが気持ちよかった。


自然の中のウォーキング

コースっていいですよね。



ところでみなさんは、ボート

に乗ったことはありますか?


記憶をたどってみましたが

私はおそらくなかったです。


どうして乗らなかったのか?を

考えたことはなかったけど落ちて

全身が濡れるのがいやだったのかも。


何よりカメラやスマホが壊れてしまう

ことへの恐れがあったのかもしれない。


ここまでの旅の写真が全て消える、

スマホという便利なツールを失う

ことを考えたら、急に恐くなった。

「バラヒ寺院」

渡し船で行くことができます

ここに行きたかったんですね



今回、ボートに乗るにあたり

自分の恐れに気づきました。


だいぶ楽観的思考になってきた

ものの、どうやら最悪を想定す

る癖はまだ抜けていないらしい。

(きっと医療従事者は多いと思う)


ボートに乗りたいけど、乗れない。

数日間、自分の中で葛藤しました。



落ちるイメージが頭に浮かんで

しまうのはしょうがないことで。


それ自体は別に悪いことではない。

ただただ「恐いんだね」と自分の

心に寄り添い、恐れを受け入れる。



段階的に恐れを和らげることにした。

実際にボート乗り場へ行ってみたり、

ボートに乗っている人達を眺めたり。

(これは暴露療法に近いかもしれない)


ほら、落ちる人なんていないよ?

そもそも無事に戻ってくる確率の

方が高いんだし、大丈夫そうだよ



自分の目で「安心できるポイント」

を観測したことでボートへの信頼

は厚くなり恐れは軽減されました。


イメージって本当に大事だと思う。



もし落ちたらそのときはそのとき。

それは自分じゃどうしようもない。


ライフジャケットは着用するから

まぁ落ちてもなんとかなるだろう。

いざ、バラヒ寺院へ!

往復チケット
(115ルピーなり)

船頭さんがこっちだよと
声をかけてくれます

(ちょっと待ってー)

チケットの写真
撮ってからね!


ドキドキしながら乗船

6人乗りだったかな?
思ったより安定感があった

最後まで気は抜けないけど
少しずつリラックスできて

なんだかんだボートを
楽しめている自分がいた


目的地に着きました!

帰りのボートも
終始穏やかだった



乗船にあたってこんなに

考えて葛藤していたのは

きっと私くらいだろうが


最終的には腹を括って

ボートに乗ることが

できた自分を褒めたい。

迷って時間と体力を
ロスしたくなかったので

「サランコットの丘」に登る前日
登山口を下見しておきました

自由な牛さん①


自由な牛さん②


登山口につながる道

ここから右折して坂道を
上がっていくようです




いかがだったでしょうか?

誰にでも怖いもの

ってありますよね。


私にもありましたが

腹を括ったら意外と

乗り越えられました。


勇気を出してよかった!


必要なのはリラックス。

シリアスに考えると

シリアスな現実が


簡単と考えると

簡単な現実が

創られます。


easy mode で

進みましょう!


次回はトレッキング編を

お送りします!春霞が続く中、

果たしてヒマラヤは見えるのか?


Thank you for your time!

Have a good day!


(おまけ)

ポカラで確認したら
いつの間にかこんなに
ゾロ目が集まってました!

「2222」「222」「333」

来てくれてありがとう!

ここまで揃うと面白いですね



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