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海外へのピンの郵送方法

海外の人とのトレードをしてみたいという方から意外とよく質問されるのが、「どうやって送ればいいですか?」ということです。

詳しいことは郵便局で確認していただきたいのですが、ご参考までに私が使っている方法を紹介します。

現在は各国向けの配送状況が通常と異なるため、事前に発送可否や遅延状況を確認した上でご利用ください。また料金やサービス内容等も変更になる可能性がありますので直接郵便局でご確認ください。

追跡不要な場合

小型包装物で送ります。CN22という税関告知書の記入と貼り付けが必要です。CN22は郵便局の窓口でもらえます。

CN22の基本的な記入方法としては、品目と価格・個数・重量を記入し、日付の記入と署名をします。価格の欄には定価を記入するのが無難です。トレードの場合はGiftにチェックを入れるのを忘れずに。
ちなみに品目はDisney pinなどと書いています。

料金はUS宛で150円〜。

追跡が必要な場合

追跡不要な場合と同様の形で荷物を準備し、小型包装物として発送する際に窓口で「追跡つけてください」と言うと410円の追加料金で追跡がつけられます。

ですが、相手や自分の住所の記入、CN22の記入が面倒なので私は国際eパケットという別の方法を使っています。

国際郵便マイページサービスというサイトを使います。スマホで「国際郵便マイページサービス」と検索し、会員登録をするだけです。

PCでも利用可能なのですが、パウチの請求と宛名ラベルの印刷が必要なのでおすすめしません。スマホが断然便利です。私はいつもPCからChromeの設定でスマホサイトを表示させて住所入力等をしています。

スマホの何が便利かというと、画面上で宛先の記入とCN22の記入が完結し、あとは表示されるQRコードを郵便局のゆうプリタッチにかざすだけで発送用のラベルが印字されるのです。その後印字されたラベルに日付の記入と署名が必要です。メルカリの発送と同じ感覚で利用できるのでとても便利ですが、メルカリと異なり窓口での料金支払いが必要です。

料金はUS宛で560円〜。

手紙を入れたい場合

小型包装物では手紙を送ることができないので、Thank you カードのレベルを超えるような手紙を入れたい場合は定形外の航空便での発送になります。

料金はUS宛で260円〜。こちらも、プラス410円で追跡がつけられます。

急ぎの場合

EMSという鬼のように速い(西海岸で2〜3日)サービスを使います。専用ラベルが郵便局にあります。グッズなどある程度の大きさがあるものを同梱発送するときに特に便利です。

料金は2000円〜。


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