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銭湯のススメ-嵐の大野くんも浸かった「仲乃湯」を訪ねて♨︎

今回は銭湯ネタになります。

ここ半年くらい前からやたらと銭湯に関心を持った私。知の冒険をはじめて昭和レトロな建物や街並みなどを取材していたら、自然と銭湯にも興味も持ち始めたというね(⌒▽⌒)

今では週末になると、取材先の周辺にある銭湯をGoogleMapで探して入りに行くというのが日課になってるんですよね♨︎

まっ、とは言っても最近はコロナウイルスの関係で全然行けてませんけどね。。

で、今回はその流れで横浜市南区にある「仲乃湯」を紹介したいと思います!

ここ、レトロな雰囲気で活気もあって、本当におすすめの銭湯なんです〜〜!

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その銭湯がこちら!

どうです、かなり立派な、そして時代を感じる建物ですよね!

この仲乃湯は創業したのが1949(昭和24)年ということで、時期で言うと戦後すぐですね。ただ、それから八年後にはもっと大きく改築して現在の建物になったとのこと。なので、この建物は1957(昭和32)年に建てられたので築63年ってことです!

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横から見るとこんな感じ。城っぽい造りですが、これは仲乃湯だけでなく結構いろんな銭湯でも見られる造り。

では、早速中に入ってみることにしましょう!

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中はこんな感じ。天井が高くすごく広々としていますよね。木造で時代を感じるし、こう言った建物は横浜市にはそうそう残ってないので、ファーストインパクトは大きいかと思います!

DSC04250のコピー

ロッカーも脱衣所もピッカピカの一年生ですよ(笑)

古い銭湯って結構雑然としているイメージがありますが、仲乃湯は本当にきれい。今でもお客さん多いのはこう言うところが徹底されているからなのかな〜。

ちなみに、ご主人さんは五年ほど前までは一切取材は受けていなかったんだそうです。でも、こういった古い建物も写真とか映像などで残した方がいいかな〜と思うようになり、今では基本的に受け付けるようになったとのこと。

では、風呂場がどんなふうになっているか見てみましょ〜。

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おお〜〜、見事な紅葉(⌒▽⌒)

正面に描かれているタイル絵は「奥入瀬渓流の紅葉」とのこと。23年前までは富士山のペンキ絵が描かれていたそうですけどね〜。銭湯は富士山が描かれているケースが多いですが、紅葉は珍しい気がする。 

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そしてここには薬湯もあります。私は取材のあと、開店したと同時に入浴したんですが、お客さんが多くてこのお湯は入れませんでした・・。次来た時はぜ~~~ったい入ってやるぜ!

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んで、この薬湯は日替わり方式になっているんですね。2か月分の予定表が、こうして張り出されております。取材当日は「わた雪のほんわか温泉」という薬湯でした〜!

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一方、女湯の方は宍道湖の朝日。こちらもお見事。パッと見は夕日に見えますが、夕日は"沈む"ということからか商売にあまりよくないということで朝日にしているんだという。

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あと、仲乃湯には露天風呂もあるんですぞ!

これも老舗旅館みないな雰囲気で入り心地抜群。でも、その分ガス代はかかるそうですが・・( ;∀;)

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そして、この仲乃湯は何度か撮影にも使われているんです!

こちらは、嵐の大野君が主演の『世界一難しい恋』というドラマなんですが、このシーンで使われたとか。2016年の水曜日の22時から放送されていたドラマらしいですが、ドラマを全く見ない私は全然このドラマ知らないんですけどね。。( ;∀;)

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ちなみに、お客さんはどんな方が多いかと言うと、周辺住民の方というよりかは、半分以上のお客さんは遠方からやってくるそうです。ここは場所はいいとは言えず、大通り沿いでもなくわかりづらい場所にあるっちゃあるんですが、今はネットでいくらでも調べられますからね!

そして多くの方は、入浴に加えて癒しを求めてくるそうです。家の風呂ではなくこう言った広い空間で、広い湯船で入る方がよりリフレッシュできるってことですね!

どうです、入りたくなってきました??笑

という感じで、noteでは仲乃湯について軽く紹介しましたけども、銭湯運営の金銭的問題など詳しくは私のメインのブログで書きまくっているので、こちらも見てみてくださいね〜(⌒▽⌒)

ではでは〜〜!




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