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「アレ、オレ。」って自慢話になるように

どもども。青木です。

9月に控えたβ版リリースに向かって文字通りバタバタとしている日々が続いています。

わからないことは多く、立ち止まってしまうこともままありますが、
チームメンバーの奮戦ぶりには頭が下がる想いです。今日も契約関連の議論が大紛糾し、こんな時間になるまで付き合っていただきました。

ここ半年間(長く関わってくれているメンバーはもう1年ほど)でメンバーのコミットレベルはどんどん増し、メンバーのちからを軽く見積もりすぎていたことをひしひしと感じるようになりました。

一人の時にひたすら悩んでしまっていたことは次々に道が開け、解決に手をかけ、止まっている時間よりも走っている時間の方が長くなっています。

それも僕だけの力ではなく、Polar Bear Pitching、三重のworkspaceでの登壇、enspaceの皆さんの無上のご協力、多くの方々がしてくれる紹介、登壇などのイベントを経るごとにチームとしての機能が強くなっています。

一年前の今頃は、今のチームの右腕と顧問弁護士に「てめぇは何やってんだ!」と新宿のカレー屋で激詰めされていた頃です。それももう懐かしい。

課題をクリアすればまた新たな課題が出てくる。一つ一つなんとか乗り越える度に、少しずつ僕たちは強くなっていくのでしょう。課題がなくなる未来なんてありもしないのですが、きっとその先にもっと強くなったチームと一緒に、血が湧き、肉踊るような冒険が待っているのだと思います。

まだ報酬も支払えていないのにチームには僕以外に5人のメンバーが。
日常的に相談にのっていただいてる3人の心強いアドバイザーが。
そして応援してくださっている本当に多くの方々、我々のサービスを心待ちにしていただいているお客様。
1日24時間しかない人生の一部を、この私に割いていただいている。
私が心の底から願うのは、どうか私に関わっていただいたことで人生最高の瞬間を味わっていただきたい。

ディズニー映画、ヘラクレスに好きなシーンがあります。
アキレスをはじめとした、数々の伝説の英雄を育ててきたトレーナー、フィルのお話し。彼は登場時アキレスが死んでしまったことで自暴自棄になっていました。

「そりゃ俺にも夢はあったよ、史上最強のヒーローを育てるって夢がな。すごいぞ。神様が星で肖像画を描いてくれるんだ。夜空いっぱいにな。それを見てみんなが言うんだ『ありゃ、フィルの弟子だ!』ってな」

ギリシャ神話の魔獣や神々との戦いを通して栄光と挫折を味わうヘラクレス。最後にオリュンポスの平和を取り戻したヘラクレスが皆の歓待を受けるシーン。神が夜空にヘラクレスの星座を描きます。

「見ろ!ありゃ、フィルの弟子だ!」

街の人の一言にフィルは涙ぐみます。


皆さんにそんなふうに語っていただけるよう、関わってよかった!と思っていただけるよう、頑張っていこうと思います。
「アレ、オレ。」って自慢話にできるように笑

ということで遅くなってしまいましたが毎日更新note本日はこれで終わりにいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


写真は「ヘラクレス」で出てきたわんこです。カワ(・∀・)イイ!!
Photo by Aaron Conklin on Unsplash

P.S. 僕が寝るまでが今日です。オヤスミ。


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