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夏の定番曲『少年時代』

noteの #夏の連続投稿チャレンジ の三回目、#夏の定番曲 として『少年時代』を。これは、藤子不二雄A先生が週刊少年マガジンで連載し、名作のほまれも高い同名の傑作の、映画化のときの主題歌です。

元は、38歳で夭折した小説家・柏原兵三の自伝的小説『長い道』を、疎開先の舞台となった富山県出身のA先生が、ある種の使命感を持って作品化されたもので。小学生の間でも、政治も権謀術数もある、生々しい世界を描いたものでしたが。

この楽曲は、映画の主題歌であったことを離れても、愛され続ける名曲ですね。

夏が過ぎ風アザミ 誰の憧れに彷徨う――

少年時代の、苦くもあり甘くもあり、不思議なノスタルジーを刺激する名曲ですね。
井上陽水さんの声と、作品世界がマッチした、明るさと哀愁が同居した、名作です。


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