育休についてあれやこれや

おはようございます☀ちなむんです。

今回は育休について。

巷では小泉進次郎さんが育休を取ることについて

「金持ちの政治家がなぜ?」とか

「お金があるならベビーシッターを」とか

いろいろ言われておりますが

おそらく育休を取ったのはこの理由なんでしょう

と個人的に賛同したので参考にあげときます🙏


さて、

実際私が旦那さんに育休を取って欲しいかというと

答えはNOです🙅‍♀️(え。笑)

育休を取って欲しいタイミング・期間によるかと思いますが、基本はNOです。

ちなみに

我が家には1歳4か月の双子がおります。

産まれたすぐ後から、3時間おき授乳×2、オムツ替え×2、衣類の洗濯×2、食事の支度×2、沐浴×2、泣いた時の対応×2、寝かしつけ×2、挙げたらキリがありません…🌀🌀

猫の手を借りたいほど忙しい時期はありました

幸い実家の母がほぼフリーでお手伝いしてくれていますが、これがなかったとしても

おそらく答えはNOです。(まだ言う笑)


なぜなら、結局のところ

経済面の負担が大きすぎたから 


そもそも産・育休取る場合のお金の流れ

取ってみないと分かりませんでしたけど

びっくりするほど金欠。。。


私は双子妊娠だったので、普通より早めに産休に入らせて貰いました。双子妊娠は想像以上にリスクが高いのと、職場では私が初めての産育休取得者だったのもあり、先ずは権利をちゃんと使うという意識もあったので規定通りに取りました。

産前休は予定日の14週前。

産後休は出産後6週。

出産は1か月早めに帝王切開したので、産休全体で約4か月。その間もちろんお給料なし。

そのまま育休に入って現在に至りますが、

育休手当も産後休終わったところから2か月分をまとめて申請、からの審査・支給なので、

実際初めて振り込まれたのは産後半年過ぎてからでした。


つまり

私約10か月無一文。+2人の赤子。


もちろん貰えるお金もあります!

出産給付金84万円…は帝王切開の手術費にほぼ消えました。笑

たまたま入ってた生命保険の給付金40万円!…は怒涛のオムツ&ミルク代に消え、保たせて3か月でした。笑

圧倒的に大人2人と赤子2人にかかるお金は

旦那の働き無くして確保しきれないのです…


産後半年過ぎて育休手当が振り込まれるようになっても、2か月に1回の支給、元の給料の7割弱からスタートし、1歳過ぎてからは5割です。

やりくりが下手なのは否定しませんが🤭

家族が2人増えたのでマイホームを買ったり

子ども含めての移動に自家用車が必須だったり

(ということを言い訳にさせてください)

余裕を持って生活できるとは言いきれません😥

かと言ってすぐさま仕事復帰!となれば

子ども達の預け先を考慮しなければいけません。

保育園入れようにもまして2人。案の定待機…

一時預かりは稼いだ意味ほぼ無しくらいの金額にびっくり😳


ちなみに

産後溜まったクレジットカードのリボ払い額50万円越えました。

もう笑うしかないレベル🤣🤣🤣


なぜ正社員なのに金銭面でこんなに苦労しなきゃならないのか…双子の世話をしながら頭の中は負のループにちょくちょくハマる時があります😭


人間、どこに価値観を持っていくかですが

私自身は最低限の経済的余裕が心の余裕に繋がっているところもあるようです。

それは守らなきゃいけないものが増えたからこそだと思っています。


だから、

男性は外へ、女性は家庭をの昔の考え方は

必ずしも間違ってないとも思います。


仕事休みの日に男性が子どもとの時間を大切にできるか、女性が家事・育児と仕事を程よいバランスで両立できるかは

男性が育休を取ってこそできる

じゃなくて

男性も女性も育休なり、子育て支援なりサービスなりの使えるものを

身の丈に合わせて、

子どもの状況に合わせて、

夫婦の価値観に合わせて使うからできる

だと思うのです🤔


そのためには

育児環境についての情報を事前に知っておくこと

が大事だと思います。

今こうやって話題になってることは

少なからず育児に関する情報が世に出回りやすい状況になってます。

この機会に子どものあるなし関わらず、考えてみてもいいかもしれませんね☺️


今日から寒くなるそうで…❄️

皆さまお身体に気をつけて🙏

よい休日をお過ごしください👋


#育児 #双子育児 #育児休暇 #産休 #お金


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