枝門D_CIDEがようやく完成した

宝さいつよ勢所属、ちまつです。

GWから回していたでーせーどの続報です。

配分とか採用パーツとか色々試した結果、超綺麗にぴったりハマる50枚ができました。

一旦環境を見ずに組んでます。規制を挟んでましたし追加ラッシュが来ますし。要は壁打ち環境でぶんぶん回るような構成になってます。

「ベースはこれ!」は決まりましたが、今後環境次第で枠割いてパーツ入れるとかは大いにあると思います。ラインとか動きをメタられすぎてまずいとか。そこは今後要調整です。


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1、レシピと構築全体の狙い


無題65

配分はこれです。


◆構築のコンセプト

・強気のマリガンができるように寄せて初動の下振れを能動的にケア

・1周目集中を打たずに安定して1リフ

・後半のストックの使い道は蘭堂3面ワンショットに寄せている


こんな感じです。8門とは動きが全然違う感じになってると思います。


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2、採用札の根拠とか


今更言わなくていいやつとかはさらっと流していきます。

【Lv0】18枚

◆集中(4枚)

つよい。4枚

◆亜希(4枚)

蘭堂のために4枚固定

◆ドジっ娘(4枚)

マリガンで2枚まで引きに行きたいので上限4枚。テキストの使用タイミングと使用の是非の選択を後延ばししてるのが強い。フカ次郎も待機してたら先にフカ次郎喋って後から選んだりする。

パターン1:枝引けてなかったけど門噛んで枝回収できたから枝連動回収

パターン2:横引けてなかったけど門噛んで門回収できたから1/0えるかCX入れ替え回収

パターン3:横引けてなくて門噛まなかったから、クロツーで横引けない保険としてラミリス回収か美術部員蘭堂を回収して、横を打てなかったときの択を取れるようにする

パターン4:クロックに黄色発生の種がなくて手にも枝と枝連動しか無くてクロックに置きたくない時に自分を回収してクロックに叩く

パターン5:手に枝連動も1/0えるも十分に揃ったからテキスト使うまでもないので使用せず控えに

初動の1コストの使い道で、集中だとノーヒットがきつすぎるけど、ドジっ娘は確実に1枚釣ってこれるので安定する。1クロック貰うのが嫌界隈は多分8門の話だと思うからまた別。8門は確かに1クロックが重いけど、枝門は1リフまで持っていくので重くない。0-6で止まったときに2色発生で理論値叩けるので能動的にクロック受けられるテキストは重宝される。

◆フカ次郎(3枚)

フカ次郎テキスト自体が弱いのは今も昔も変わらないのは言うまでもない。3000アタッカーかつノーコストで山を削る札かつ手の不要牌や思い出に飛ばす札を切る役割がある。4枚と2枚の間を取って3枚。

◆美術部員蘭堂(2枚)

前の記事にも散々書いたけど、行き4000アタッカーかつ実質1コス創出している札。行き4000という数字が、昨今の行きだけ強い1連動を触りに行けるサイズなのが相当嬉しい。踏めない面に何かでチャンプしないといけない時の最大値がこれ。ラミリスでこれを出して亜希を飛ばすと、実質タダでラミリスをやってることになる。控えに亜希がいないといけない関係上、上振れを掬うくらいの感覚で、控えめの2枚採用。

◆CX入れ替え(1枚)

蘭堂のワンショットに寄せているって話もそうだし、1周目に手に門しかなくて枝連動引いてて枝連動喋らないと諸々きつい時の救済札にもなる。かつ1000パンプどこかに触れるテキストは、ラインが変動しにくいD_CIDEだとあるだけで助かるテキスト。そういう時は大体横を貼ってると思うので、横を替えながらラインを補助する使い方まで見れる。あくまでも選択肢を保有するための採用なので、ピン。


以上18枚。最初こそ16枚とかで回していたけど、0を引けなかったり引いても集中と亜希だけの時がゲームにならなさすぎて、こんな構成になりました。

不採用の札についてざっと書いていきます。

◆霞

亜希を下げられないのと、集中を下げるということは集中が着地しているということであって序盤控えの何をマーカーに敷くのか考えたら動きとして相当弱いので不採用。

◆収録中

出す面がないので不採用

◆妹子

8門は要るのかもしれないけど枝門で欲しいと思った瞬間が一度も無いので不採用

◆ジェシカ

妹子を欲しいと思ったタイミングが無いのと同じで、多生の絆テキストを使いたいと思うことがあまりなくて、そもそもジェシカを回収するタイミングでその欲しい札を回収したら事足る場面が大半(集中ヒットとか)なので不採用。後々この枠はオペトルになりました。

◆黄色の4000

ドジっ娘でいいので不採用


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【Lv1】13枚

◆枝連動(4枚)

このデッキを使う理由。詳細は今までの記事にいっぱい書いてます。上限いっぱい4枚。

◆ラミリス(1枚)

3落下はたまたま付いてたおまけテキストで、CXを打てない時に省エネしながら流したら圧縮できちゃった系の動きをするための採用。2枚は欲しいところだけど、オペトルを採用したことで、1枚でいっかなで。3枚落下についてのオペトルとの比較は、オペトルのところで書きます。

◆1/0える(3枚)1/1える(3枚)

3-3の配分で最初から回してて丁度いいと思ってるので3-3です。枠とパフォーマンスの釣り合いが取れてる配分だと思ってる。

最近知ったんですが、ストックの一番上にCXを噛んでるときに、「チェンジ→枝連動ツインドライブ→3パン→チェンジが戻ってくる→集中のマーカーをストブ」ができます。ずっと気が付かなかった。

◆オペトル(2枚)

赤の玲奈の札を見ても全然可愛いと思えなかったんですが、これはありえんばちくそ可愛い。青のイベントということでカード全体の色彩が服装とマッチしてて美しい。芸術点Sランク。今までDを回すモチベが無かったんですが、このイラストの素晴らしさに気が付いてからは、オペトルを引くことを生き甲斐として、Dを回してます。

元々オペトルとかタバコが大好きだという外来種さんの助言で入れ始めました。1リフまで持っていきやすいのと、何よりも、、、


面に出さなくていい


のが一番大きな利点だと思いました。3落下のみの観点で見た場合、ラミリスと比較しても、ラミリスは面に残ってしまいますが、オペトルは残りません。

残らないと何が嬉しいかというと、前列をCXとシナジーがあるキャラで埋めることができます。僕の枝門だと、枝連動ー枝連動ーえる、が理想のLv1初動です。極論いうと、オペトルで枝連動を釣ってきて枝連動を場に出したら、枝連動に着地3落下が付いてたのと変わりません。ということで、3落下の観点からみると、圧倒的にオペトル優勢です。

あとは、5枚目6枚目の集中と見ることもできますし、まぁそんな感じで初動の安定性を底上げする札として優秀すぎます。1周目に脳死で集中を捻らない関係上、オペトル1枚プレイできるだけでだいぶ楽になります。

元々ジェシカとラミリスだった枠を削って入れたので、2枚採用になっています。他の枠がどれも削れなくて、2枚しか入れれませんでした。オペトル無くても回るので、いっかなと思ったり。あとは削りすぎになるタイミングも出てくるので、引きすぎても困りますし。

8門でも入れていいんじゃないかなと思う札です。おぬぬめ。


以下、不採用の札。

◆すーぱー足立

環境によっては入れるかもしれない。ドラ書いてるし。けど、結局こっちがストックを使って対応しちゃってるのがそもそも動きとしてやりたくないっていうのと、1枚入れたくらいじゃ誤差なことが大半な気がするので、それなら諦めて圧縮で勝ち切ってしまうかと思い、抜きました。


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【Lv2】2枚

◆2/1蘭堂

1コスのヒールとして見てます。余裕がある時に相手の2をスキップさせて更に勝ちに持っていけるのも良き。

これの採用枚数は1枚から4枚まであると思うんですが、リソースが失速することと、基本的に8バックして疑似リフと早出しプランもあるのと、思い出に蘭堂を2枚飛ばしたら最後に2/1と門に触れないと蘭堂が戻ってこれないので、僕は1枚プレイできたらいいかなで抑え目の2枚。ピンだと欲しい時に行方不明になったりしたので2枚。


以下、不採用の札。

◆思い出拳

これで面を返せるということは、つまり行きに踏めている場面です。行きに踏めるゲームはそれだけでもうお腹いっぱいででデザートに蘭堂ワンショットだけ用意してたらいいので、拳を構えなくても勝ちゲー。返しに面全部踏まれても枝門は大丈夫なので、わざわざ疑似リフを守って次の疑似リフ着地とかしなくていい。なんなら1コス使ってるのが勿体ない。不採用。

◆ジャック

ジャックを打って凌がないといけないゲームは、ターンそんなに貰えず貫通してリソースそんなに無いはずで、そうなると蘭堂でワンショットしないといけないはずなので、ストックの総数とかがおかしい。ノーガードで耐えて、返しに蘭堂ワンショットするので、最初から入れていません。強コテ相手には「カウンターアイコン0枚戻りです」で圧をかけていきましょう。


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【Lv3】9枚

◆蘭堂(4枚)

CX無くても往復1点バーン飛ばせるのずるい。4枚。

◆疑似リフ(3枚)

最初から3枚で回して、どこかに行って拾えなかったことがほぼ無いので3枚のままにしてます。2は無理だと思う。

◆聖剣ヒール(1枚)

クロックの下からヒール。疑似リフからの聖剣ヒールという動きが一応存在するけど大体ストック使いすぎるから使わない。たまに1-7リフでリフダメCXを処理することがある。Lv2で長く戦うデッキなので、そこを処理できるようにしときたい。行き115出るのも最低限のスペックしてて良き。夏祭りヒールと散らすために、2枠を取り合って1枚。

◆夏祭りヒール(1枚)

疑似リフ込みの行きのラインが固定化されてしまうため、1ランク上のラインに届くように1枚入れてるのが建前。実際は出す余裕が無かったりする。大体後列に集中2枚滞在してるし。一応CXが無い時に蘭堂のラインを135まで上げて往復1点バーンプランが取れる。結局前に早出しして殴ったりしてるし、このデッキで一番使うところが難しくてあまり活用した覚えが無い札筆頭。多分僕の回し方が悪くて活用できていないだけでデッキには必要っぽそうとかいう理由でまだ入れてます。


以下不採用札。

◆光景

Lv3なのが遅すぎるのと3ストックが重たい。環境によっては入れるかもしれないけど、ほとんどのデッキが2でストック使ってカツカツか、3でワンショットするために適当に積んでるかで、後者に対しては詰め切れなかったらワンショット狙われるわけでまぁきつい。プールにあるだけで半分仕事は終えてるようなものだし0枚見えで勝手に対応してくれるといっかなって。

入れるなら夏祭りヒールの枠に入れます。


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3、回し方とか


【マリガン】

Lv0は亜希とCX入れ替えは切る。ドジっ娘は3枚目以降切る。枝連動とか1/0えるとかもCXが引けていなかったら強気に切る。枝連動は3枚引きしちゃったら1枚残すかもしれない。


【Lv0】

集中はストックのCXを掃く時以外打たない。そもそも枝門は綺麗なストックに手を付けず温存するデッキ。手が整っている時はスピードゲーム、整っていない時はゆっくり。

集中の着地は、ストックに埋めていい札がある時だけ着地させる、無い時は後から。

クロックに蘭堂と疑似リフどっちを叩くかは、1-1の時の2色発生を見越して叩く。0のクロックにドジっ娘が刺さっているなら、1-1のクロックには蘭堂を置くので先に疑似リフを叩く。逆の時は逆。正味1のクロックにどっちを置けるか選べるなら、疑似リフを置くようにしたい。1リフの後の枝の受けと集中から疑似リフへのアクション時に確実に控えに居て欲しいので。


【Lv1】

集中は理由が無いと打っちゃいけない。

ストック7枚、思い出2枚で1リフするのがノルマ。そう難しくないデッキに仕上がっているので狙ってください。


【Lv2】

前までの記事にも書いたんですが、1回の山で2ターンできるなら2ターンやってください。強引に削ってストックも手札も消費して疑似リフは後が続きません。ストックが綺麗で山が強い状態で残ったのなら、集中も打たずに、手に抱えている札を投げて流します。横を噛んでもどうせ次のターンには疑似リフまで持っていくために掃きますし、噛まなかったらキャンセルに回ってくれます。綺麗なストックを温存したまま勝ちルートに持っていきます。

あと、集中→集中→疑似リフ、より、集中→疑似リフ→集中、の方がいいです。新しい山で控えに受けが無いとせっかく噛んだ横が無駄になるので。大体集中集中疑似リフでループに入ってしまうと、その後も集中集中疑似リフになりがちです。そこらへん考えて、1回の山で2ターン過ごすとか調整してください。相手の打点が2-2-2想定でざっと考えると、そこからプラマイで誤差をどの辺りまで許容できるかが計算できます。


【Lv3】

ストックのどこに蘭堂を噛んだかをまず思い出しましょう。僕は50%くらいしか覚えてません。3-0まで回復しながら連動いけるのなら詰めに行っていいと思います。耐えられたら返しお祈り。

4点バーンは脳死で打つと思うんですが、1点バーンをどうするかはしっかり考えないといけないです。相手が3-5の時に打つかどうかとか。クロツーさせないために打つとかでもいいですし、何か理由を探して打ちましょう。


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4、さいごに


今のところD1強みたいな風潮ありますけど、新弾各位に頑張ってもらいたいですね。個人的にかぐやは0光景持ちなのでDの対抗馬になるかなと思ったり。

おわり。

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