学校見学

　発達障害（自閉症スペクトラム）と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。

　先日、支援学校高等部の見学に親子で行ってきました。いつの間にか義務教育が終わり、高等教育を受ける年齢になっていました。時の経つのは早い！

　支援学校の高等部は、社会人になるまでもう少し！ということもおり、「作業学習」などが中心となってきます。

　中学部までは「できることを増やす」ということに注力しますが、高等部になると「現在身についている力を使ってどんな仕事に向いているのか、そしてその仕事の精度を上げていく」という考え方に変わります。
　高校２年生になると、実際企業や福祉施設にも実習に行かせていただき、仕事をしてくるようです。
　挨拶や報告などの練習もその都度行い、習慣化していくように訓練していきます。

　進路のことを少しずつ考える時期になってきました。ユウの希望を第一に、さまざまな情報を集め、担任の先生方とも相談していきながら、ユウにとってふさわしい人生選択をしていくことができればと思います。

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