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西野亮廣エンタメ研究所 - キングコング西野https://voicy.jp/channel/941#Voicy 【提供】目指すはみんなの給食おばちゃん コニー

西野亮廣エンタメ研究所 - キングコング西野
https://voicy.jp/channel/941
#Voicy
【提供】目指すはみんなの給食おばちゃん コニー

どうもキングコング西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしております。
この放送は、目指すはみんなの給食おばちゃん コニーさんの提供でお送りします。
コニーさん、どうもありがとうございます。えーとーですね、YouTube講演会の鴨川嘉人さんのvoicyを聴いていたらですね。
冒頭の個人スポンサーさんの名前を、voicyの何だろうな、この中タイトルのところに入れておられてですね。
あー、それ、本当最高だなと思ったので、今日から丸パクリさせていただこうと思います。
あのー、voicyってね.タイトルを入れた後、トピックごとにこの中タイトルを入れられるようになっているんですけども、僕、いつも1テーマで最後までだーと喋っちゃうんで、ここに何を入れたらいいのか、迷ってたんですね。
でー、またね、ちょっとやってみてですね。
違うかもってなったら、えー、変えますが、とりあえず、今日からしばらくはですね。
この中タイトルのところにも、えー、個人スポンサーさんの名前を入れさせていただきます。
でっ、個人スポンサー枠で、どこで買うのって毎回、聞かれるんですけども、これはですね、BASE煙突屋で検索するとですね、出てくると思うので、そちらから突撃してみてください。さて、本題に入る前にお知らせをさせてください。昨日から、えー、一昨日もですね、お伝えしましたが、えんとつ町のプペル、こどもギフトという活動をさせていただいているんですね。
えー、これはもともとうちの会社がですね、細々とやっていた活動なんですけれども、僕らはですね、国内外の子供たちにずっと絵本を送ってたんです。
それこそコロナ前ですね、フィリピンのスラム街にも足しげく通って、そこの子供たちと遊んだり、まぁ、一緒にご飯を食べたり、そして絵本を手渡しでプレゼントしたりしてたんですね。
もちろんですね、国内の子供たちに向けても、同じことしてました。
そんな活動をしていたらですね、ある時、自分は毎月うん100冊のプレゼントすることはできないけれども、毎月1冊ぐらいならば、えー、世界中の子供たちに送りたいと声をかけてくださった方がいてですね。
あっ、これ、もしかすると他にも同じような方がいらっしゃるのかなと思って、:絵本を支援するグループを作ったところですね。
800名以上の方が、手を挙げてくださってですね。
手を挙げて下さってですね。
今も毎月800冊以上の絵本をですね。
いろんな地域の子供たちに送らせてもらっています。
でーえー、2月はですね、そこのメンバーの皆さんと話し合って、絵本ギフトじゃなくて、コロナ禍で窮地に立たされている映画館と、いろんなことをずっと我慢してきたえー、沖縄宮古島の子供たちに映画をプレゼントしようということで纏まりまして、映画のチケットをプレゼントさせていただきました。
でー、昨日、その感想の動画が上がっていて、そこには島の子供たちの、とびっきりの笑顔が映っていて、もうねー、青臭いセリフですけれども、この顔が見れるんだったら、あらゆる理不尽を受け入れて、いくらでも頑張れるって本気で思いました。
なんかいつもいただいているのは、僕の方で、本当にありがとうございます。
子供たちとですね、映画館と、そして、宮古島の皆様が健やかに過ごされることを心から願っております。
というわけで、えー、今日の本題です。
昨日ですね、昨日、YouTubeでライブ配信をしていたらですね。
二つ質問をいただいたんです。
一つ目はですね、スナック西野という有料チャンネルの方が一時停止していますが、何かあったんでしょうかっていうものですね。
でっ、これに関してはですね、トラブルがあったわけでも何でもなくて、運営方法が変わるので、えーと、言ってしまえば、バックオフィスのお引っ越し、作業中というだけでございます。
えー、YouTubeさんの仕様上、引越しは一時停止になるみたいなんですけれども、お引越し作業は済み次第ですね。
普通に再開しますので、えーとー、改めて手続きしていただくみたいなことはございません。
数日間、ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。
えー、そしてもう一つ2の質問が今日のメインなんですけれども、えっとですね。
昨日、西野さんのクラファンのリターンで目を合わせて、ありがとう言う券や、支援者さんのことを意識する券みたいなどがあるのですが、あれは詐欺ですかっ的な質問をいただいたんですね。
まーねー、うんとー、支援してくださったら、ありがとうと言いますっていうリターンを出して、それに支援しますっていう人がいて、それが詐欺になってしまう理屈がちょっと僕はわからないんですけれども、おそらく、支払った金額に対しての対価が足りてないだろうっていう違和感だと思うんですね。
ありがとうと一言言うだけで、3000円を支援してもらうなんてっていうところだと思うんです。
3000円あったら、何ができると思ってるんだというまぁ、お怒りだと思うんですね。
でー、うーんと、これそう思っちゃっている人に対して、どっから説明したらいいのか、ちょっと難しいんですけれども。
えーと、そもそも大前提として、支援ということですね。
支援なんですよ、あの、クラウドファンディングを利用された方は、まぁ、ご存知だと思うんですけども、リターンにはですね、3000円をただただ支援するっていうのもあったりするんですね。
そこに対価、見返りなんてないんですよ。
なぜなら、支援だからです。
あのー、くれぐれも僕今、うまく丸め込んでるわけじゃないですよ。
ゆっくりと支援の説明をしています。
でね、えーと、次に考えてほしいのが、例えばうーんと、フィリピンの子供たちに絵本を贈りたいっていうクラウドファンディングがあって、そのプロジェクトに共感して2000円支援したとするじゃないですか。
そのときにリターンで、オリジナルTシャツとオリジナルステッカーと、オリジナルシールとオリジナルポストカードのセットが届いたら、
どう思います。
あなたが支援した2000円の内訳は、リターン品の原価がえー、合計。
えー、例えば1500円。
で、サイトに支払う手数料が400円。
えー、つまりですね、残り100円がフィリピンの子供たちに贈る絵本代に使われる。
んで、100円でなんて買えないし、配送費のこともありますから、えー、だいたい25人とか、30人の支援が集まって、支援者が集まって、ようやく1冊送れます。
ていうクラウドファンディングに支援します?Tシャツが欲しかったら、好きなブランドのTシャツを買うから、私が支払った2000円はフィリピンの子供たちに使ってよって思いません。
多分、クラウドファンディングに関しては、僕ね、日本で一番説得力を持って話せると思うんですけれども、えーと、クラウドファンディングに支援する人の中にはですね。
リターンの商品が欲しい人と、プロジェクトに支援した人がいるんですね。
でっ、後者はシンプルに支援したいんですよ。自分のお金は自分が共感したプロジェクトに使ってほしいんですよ。
つまり、その人からすると、ここポイントです。
商品が届くと満足度が下がるんです。
クラウドファンディングしたことがない人のためにもっとわかりやすい例を挙げるとね。
うーん、じゃあ、あるとこで大きな地震があって、えー、自治体がですね、義援金を募集していたので、3000円募金したら、募金してくれたお礼として、鬼滅の刃の10巻セットが届いて、被災地には1円も届いてなかったら、どう思います。
支援した人にありがとうって言うだけのリターンに対して、搾取が詐欺だって騒いでる人は、義援金として3000円募金してくださった方に対しては、せめて鬼滅の刃10巻セットぐらい送れって言ってるようなもんですね。
そんな人、本当にいるのかよって思われる方もいるかもしれませんが、えっとですね、このことが理解できていない日本人ってね、普通にいるんですよ。
お金の勉強、一回もしてこなかったんで、でっ、えーと僕ね、クラウドファンディングをね。
ずっと見てきているので、長いことね、やってきたし、見てきているので、よくわかるんですけどね。
プロジェクトオーナーになった人で、なんでプロジェクトオーナーになった人だよ。
なるべく支援金額、相応の商品を返そうとしている人って少なくないんですよ。
ここ少なくないの。
さっき、そんな人、本当にいるのかよって思われるかもしれませんが、えーと思っているあなたがプロジェクトオーナーになったときに、支援金額相応の商品を返そうとしちゃうっていう、
1000円支援だったら、オリジナルTシャツとポストカードみたいな、それは商品を求めている人に対しては、正しい打ち手ですが、支援した人に対しては、あまりにも不親切なので、支援した人に対してのその支援したい人、そんなTシャツはいらないんですよ。
オリジナルポストカードいらないんですよ。
支援ししたいんですよ。
要はそのプロジェクトにお金を使って欲しいんですよ。
っていうのって、人がやってるの見たら、何してんのって思うかもしれませんが、自分がやったときに結構陥るところだと思うので、ここはですね、人の振り見て我が振り直せというやつですね。
クラファンやるときはですね。
ここを気をつけた方がいいと思います。
えー、オンライン西野亮廣エンタメ研究所では、西野亮廣が現在手がけている最新のエンタメビジネスに関する記事を毎日2000文字から3000文字投稿しております。
興味のある方はぜひ覗いてみてください。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
キングコングでした。じゃまたね。

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