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澤円の深夜の福音ラジオ 【第807回】最高のセールスをしてもらったという話。 https://voicy.jp/channel/632/84629

澤円の深夜の福音ラジオ
【第807回】最高のセールスをしてもらったという話。
https://voicy.jp/channel/632/84629

車の営業マンが最高だった

いかがお過ごしでしょうか
澤でございます
今日はちょっと大きな買い物をしに行ってきました
自動車なんですね
かみさんが乗れるような軽自動車を買おうと思い立ちまして
ここしばらくですね
どれを買おうかって
あれこれこう妄想していて
もうかみさんがぞっこんに惚れ込んだ
軽自動車がありまして
それを買いに行って来たんですね
ちょっと個人的にご縁があって
これもうポジティブな話なんで
あの社名も出していいと思うんですけれども
ダイハツさんに行ってきたんですね
それもダイハツ神奈川の販社のですね
副社長の方が僕非常に親しい友人で
そしてもうどうせ軽を買うんだったら
是非お願いしようって思ってたんですね
たまたまかみさんもダイハツさんの軽自動車がえらい気に入ってですね
これ欲しいっていう風に言っていたので
じゃあもうこれは間違いないので
行こうということで
ちょっと神奈川の方の販売店まで
行って参りました
そしたらですね
その副社長さんもいらっしゃって
さらにですね
もうめちゃくちゃいい営業マンが
アサインされていて
本当に最高のセールスってのを受けて来ました
もちろんですね
最初からこっち買う気満々で行ってるので
もう何があっても
買うつもりでいたんですけれども
ただその気がもし仮に無かったとしても
多分この人からは買ってただろうなっていう位にすごく気持ちの良い営業して頂いたんですねどういうところが素晴らしかったかっていうとまずですね
僕のことを徹底的に調べ上げてくれてたんですね
もっと言うとかみさんまで
調べ上げてくれていて
まぁまずどういう風に調べたかっていうと
僕が住んでる辺りってのは
その副社長に言ってあったので
もうそこでわかってる訳ですね
どこの辺に住んでるよと
そしてその住んでる周り
僕世田谷に住んでるんですけど
僕の家の周りってすごい道狭いんですね
そこら辺の情報もきっちりと押さえていて
あそこら辺の道って
すごく狭いですよねとか
あの狭い道なのに対面通行ですよね
一通じゃないですよね
そういう時にこの車は
っといういう感じで
車の機能ありきで話をするんじゃなくって
まず僕たちが絶対に遭遇するであろう
いろんなシチュエーションをも
仮説をあらかじめ立ててくれてたんですね
そしてこういう道を通るときには
このセンサーによって
安全性が確保されますとかですね
あるいはここのところで
多分つっかえたりすると思うんですけど
これだったらこのカメラで
ちゃんと脇も見えるので
まぁこすったりしないと思いますとかですね
そんな感じで
すーんごいあの乗って状態ってのが
想像しやすいそんな説明をしてくれました
なにしろですね
僕がこのvoicyでも話をしましたけれども
前に乗っていた車を
僕に売ったというよりも僕が買いに行ってたまたま担当になっただけなんですけれども
そっちの方の営業マンというのは
一切僕がどういう乗り方をしているのか
質問したことも無かったんですね
ましてや
僕のこと調べたこともなさそうだったし
要するに
僕に全く興味が無かったということで
おそらく今回買い換えるという状態に
なった時にもそのチャンスを
みすみす逃してるわけですよね
でも今回はですね
もちろん会社のトップオブトップの役員の人が連れて来るお客だからまぁ大事にしなきゃっていう意識ももちろんあると思うんだけれども
それよりも何よりも
顧客である僕とかみさんに
しっかり興味を持って調べて
そして道のことではなくって
僕ら個人のまぁ表に出ている情報ってのも
片っ端から調べてくれてたみたいですね
そして
あの旦那さんは
こういうお仕事してますよねとか
こんな記事出てましたねとか
奥様こういう記事になってましたねとか
鳩の格好してましたよねとかですね
なんかそういうことを調べていて
あっもうこの人は我々にちゃんと興味を持ってくれてるし
我々に対してまぁ車というものを
買って貰おうという風に
本気で思ってるんだなーってのは
伝わって来る訳ですね
要するに
これ重要なのは車を売るのは
車のセールスマンの仕事なんで
当たり前なんですけれども
この人に車を売るという
人っていうのを
ちゃんと理解して興味を持って
そしてあれこれ調べて
でも調べるって言っても
これお金は特にお金は掛からない訳ですね
ちょっと時間を使ってネットを調べて
そしてGoogleマップなんかを見て
実際どういう道の状態というのを調べて
後は情報であの僕の情報とか
かみさんの情報とか
インターネットのサイトから見ただけ
まぁ半日位あれば
十分に情報は集まる訳です
ですけど
もうそれだけでこっちはですね
ぞっこんに惚れ込んじゃう訳です
この人は本当に
我々に興味持ってくれるんだなって
いうことで完全にこれ
信頼関係が構築がされますと
そしてですね
最初のうちは
もうあの車を買ったら
後は家の近所で整備してもらえばいいかなとかですね
そういう風に考えてたんだけれども
もう全部お任せしようと
この人のためだったら
ちょっと家からは遠いけれども
整備も含めてこの人と付き合おうかなという風に思う訳ですね
つまり僕が時間を投資しようという風に
相手に対してコミットすることができたんです
それもですね
頼まれたからというよりは
僕の方からこれは言い出した訳ですね
悪いけど整備もお願いできますかと
いう風に言ったのは
まさに向こうが売りたいと思っていることだけではなくて自分の方から歩み寄りたくなるような
まず信頼関係を構築するというところに
フォーカスをしたというのが
もうほんと素晴らしいですね
これぞ営業マンとしてあって欲しい姿だな
という風につくづく思った訳ですね
次のチャプターでは
こういう仕事の仕方
セールスマンだけじゃなくて
他の分野でも活かせるようなと思って
ちょっとそこら辺の話をしたいと思います

仕事ができる人は情報収集魔
この営業の方もですね
もうしっかりとインターネットの力を使って
情報収集をすると
そしてその端に情報を収集しただけではなくって
それをうまくアウトプットすることによって
あったばかりの僕の信頼ってのを勝ち取った訳ですねないこれ仕事ができる人の共通項じゃないかなと思うんですけれども
大体例外なく情報収集をする名人なんですよね
情報収集の場といってもいいんじゃないかなと思いますけれども
とにかくいろんな形で
これタイプ色々あるんですけれども
いろんな形で情報を集めていくと
それも自分の目
自分の耳を使って
情報を集めていく
場合によってもは体感するとかですね
食べるとかもそうですけれども
いずれにせよ
とにかく自分が体験することによって得られた情報
それでまあ例えば
人からの信頼を得たりとか
あるいは
マーケットから信頼得ることに成功したりするわけですねこの人の営業を受けている最近ですねちょっと思い出した人がいるんですけど
これ野林さんという方なんですが
もともとリクルートで
その後にローソンエンターメディアという会社の代表取締役社長にもなられた方なんですけれども
すんごい素敵な方なんですけどね
その人がマーケティングのプロなんですね
リクルート時代にマーケティングを担当していて
その時にはですね
ガテンっていう雑誌があったんですけれども
そのガテン雑誌を作るにあたって
とにかくガテン系の仕事をしている人達の
正体を知らなければならないということで
何したかっていうと
ガテンな人たちが集まる焼肉屋を突き止めてですね
そして何曜日の何時に行ったら
野林が焼肉奢るぜというような
そんなキャンペーンともちょっと違うですよね
自腹でもやってたみたいな事やって
とにかく焼肉屋さんにですね
そのガテン系の人が来たら焼肉奢って
いろいろ聞き出すと
そうするとどんなライフスタイルなのかとか
どういう価値観で動いてるのかっていう情報が
一次情報としてどんどん集まってくるんですね
それずっと繰り返していくうちに
いろんな情報が蓄積していって
そして本当にガテン系の人たちが欲しがるような
まあ要するに肉体労働系ですね
そういった仕事をしている人たちが
欲しがるような情報というのを
提供できる雑誌になっていたと
そしてですねローソンに行かれてからも
とにかく徹底的にお客さんのことを
観察するってことされたんですね
例えば道歩いてて
コンビニがもう目に入ったら
もう全部とりあえず入ると
入って数分いるだけでも
かなり情報って収集できるんですよね
そしてその情報っての頭の中で結合していって
こういうマーケティングをすれば
絶対当たるなとか
あるいはこういうマーケティングを
ちょっと試してみようとかですね
まあそういういろんなことをやって
本当に野林さんがやった
さまざまなマーケティング施策は
当たりまくったけれども
とにかくですね
興味を持ち観察する
そして体験する
これに手間を惜しまない人というのが
やっぱり仕事ができる人なんだろうなーって
改めてちょっと思ったんですね
要するにやらされているという状態で
続けている仕事というのは面白くもないですし
ましてや良い結果につながるということも
確率そんなに高くないとと思うんですよね
ですけど
興味を持って自分から動いて
場合によっては時間やお金で物を投資をして
体験してみるということに
よって得られる情報ってのは
結果的な何倍にもなって帰ってくるんじゃないかなと思いますよね
僕の場合であれば
他にガジェット好きというのもあるんですけれども
様々なガジェット自腹で買って試してみて
その体験というのを元にして
ガジェットであったりITそのものを語る
いう風にするとまぁまぁ説得力が生まれたりする訳ですよね
やっぱりこの体験に勝るものはないので
そこに対してどれぐらい自分のパッションというものを
注ぎこめるか時間やお金を注ぎ込めるかが
すごく大事だなと改めて感じました
もしですね
これをお聴きになっていて
もっと仕事ができるようになりたいぜと思ってる方はですね
是非時間やお金を投資することを惜しまないでください
そして体験をしてみてください
そしてもし営業マンなんだったら
営業受ける側をできる限り多く機会を作ると
いう風にすればいいし
マーケティングをするんだったら
とにかく競合も含めて色んなところを実地調査を怠らないと
会議室の中じゃダメなんですよね
会議してるところとか
社内資料だけ駄目ですね
やっぱりこれは野にでないと駄目だ
ということになるかと思います
やっぱりどんどんですね
内向きになるんじゃなくって
外側にアンテナ📡を向けていくというのが
すごく仕事をする上では重要だなと思いますね
そして
例えばバックオフィス業務
管理業務をやってる人達ってのも同じだなと思うんですね
ただ単に内側のものを見てるだけではなくて
例えば社外では同じ仕事だとしても
行われてるのかというの何らかの
ちょっと調べればですね
そういった勉強がやってる人もいるでしょうから
そういったコミュニティに顔を出してみるとかして
情報収集するとですね
これ持って帰ってるうちも真似できるなんて
アイディアに出くわすかもしれないですね
そうやって行くと本当にできる人材になってくんじゃないかなと思います

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