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【ちまきの投資日記】24年7月第4週-ちまきお得株指数3以上25銘柄。これから反転か?『逆ソクラテス』で既成概念をぶっとばせ

〇今週のちまきお得指数(3以上銘柄) 

節約したお金でコツコツ高配当株に1株投資をしているちまきです。先週はパリオリンピックの開会式がありましたが、株のほうは急な円高の影響で一気に落ち込んでいますね。米国株は高値引けで終わっています。週明けはまずは反発でしょうか?今週は水曜日に日銀会合もあるようですし、予想外のジェットコースターに気を付けてリスク低めにいきましょう。


本当に株の買い時ってわからないですよね。だから、高配当株で割安なものを探すために「ちまき式お得株指数」を算出して投資しています。算出方法は企業の蓄積してきた資産に注目すること。持っている資産に対して、現在の株価が高いか安いか、過去のその企業の実績と比べることで安い株を探すようにしています。資産が増えたのに株価が変わっていなければ、相対的に割安になっていると判断します。

今は96銘柄のちまきが優良と考える高配当株をモニター中(現在モニター中の銘柄はこちら)。リスクを最小限にしながら、ちゃんとした配当をもらえることを考えると、高配当株投資したいと考える投資基準のちまきお得指数は3以上

そして、そんな7月26日(金)現在のお得株はこの25銘柄!

2024年7月4週のちまきお得指数

購買費は、それぞれの銘柄をどれくらい買っても良いかを、ちまき指数、業績、Mix指数などを考慮して算定しています。基本的には、ちまき指数が増えれば購買費も増えます。この2つの指標で株価が想像以上に下落しても、購買費が増えて買い付け余力が生まれる超逆張り投資を実現しています。

〇評価損益率を見ていると、結構買い時かも

松井証券の評価損益率の買い方は-11.239%。-10%を超えてきたら買い始めたいところと言われています。もしかしたらもう一段まだ下値があるかもしれませんが、結構信用買いしていた人たちはふるい落とされているようにも見えますので、少しずつ買い始めようかと思ってます。

出典:松井証券

〇伊坂幸太郎『逆ソクラテス』で既成概念をぶっとばせ

我が家は夫婦そろって大の伊坂幸太郎ファンです。だからタイミングを間違って二冊買ってしまったりします。『逆ソクラテス』もそうでした。

内容はぜひ皆さんに楽しんでほしい。ネタバレになってしまうので深く話せないのですが、それぞれが関連する主人公の短編が5つ「逆ソクラテス」「スロウではない」「非オプティマス」「アンスポーツマンライク」「逆ワシントン」が収録されています。タイトルを見てわかるようにそれぞれなんからの既成概念を打ち砕いてくれるのですが、ちまきは特に順番に読んでいったときにたどりつく最後の2編、「アンスポーツマンライク」と「逆ワシントン」が大好きです。ジーン、と来ました。でも、そのほかもどれも好き。

みんないろいろな人生を送っていると思うんですよ。ホント。そして、いろいろな限界の中で生活していると思うんですよね。そんな中で価値観がちょっとひっくり返る快感があるというか。疲れている人ほど読んでみてほしい。本棚にこそっとおいておいてほしい、そういう小説です。

夏休み、お盆休みなど少し時間が取れるときに、ぜひ旅のおともに、『逆ソクラテス』

では、皆さんの一週間が良い日になることをお祈りしてます!

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もちろん、皆さんお分かりだと思いますが、投資は自己判断で。ご自身が安心してとれるリスクの中で楽しんでいきましょう!

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