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時代と共に、働き方はデスクワークからスタンディングデスクへ

自分の大学は春学期いっぱいをオンライン授業にするそうだ。
企業でもリモートワークを取り入れているところが多いだろう。

『オンライン飲み会』という言葉が流行るくらいだ。


親しい友人との飲み会は好きなのだが、
大人数の飲み会がもともと苦手でなおさらお酒なんてめっぽう弱い。


気分が乗らない時はとことん家に引きこもりYouTubeを根こそぎ見ている。

YouTubeにアップロードされている動画を
全部見たんじゃないかと思うくらいだ。

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ここでふと思ったのだが、日常の飲み会で気分が乗らない時は、
この後にバイトがあるや、急用ができた。なので断る理由が見つけれた。


だが、『オンライン飲み会』になると断る理由がない。


仕事の後に嫌々付き合わされた飲み会などは
終電を理由に帰ることができる。


家だとそれができない。
なかなか根暗の自分には厳しいものがある。

ましてや今の自粛時間に『オンライン飲み会』を断ってみると
自分はあなたに時間を使いたくない。
という意思表示になるのではないか。

変に心配性な自分にはそう考えてしまう。

自分の名誉挽回のために言うが、
オンラインで電話や、ミーティング、何かの作業のやり取りは好きだ。

海外を旅行している時に、パソコンとwifiがあれば仕事ができる。
そういう業界に興味を持っていたからだ。

そして、家であろうとそういう仕事の真似事ができるからだ。

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さらに、1人の時間が大好きだ。
飲み会に行ってだらだら話をするなら
家で居るほうがましだと思う時もある。


だが、理解はしている。だらだら友人と話すのも大事だ。
気持ちがリラックスし、日々のストレスも和らぐだろう。

話は戻るが、自分の気分が乗らない時にする
『オンライン飲み会』は苦痛に感じる。

なにが苦痛かと言うと、

長時間椅子に座りつづけ、
パソコンに睨みを利かせることだ。



カンザス州立大学人間栄養学者のRichard Rosenkranz教授は
長時間椅子に座ることについてこのように述べている。

十分に体を動かすことができない。長時間、同じ姿勢で座リ続けていることは、身体に悪影響を及ぼします

(Richard Rosenkranz教授
/Too Much Sitting Linked to Chronic Health Problems

実際にどう悪影響を及ぼすのか、
The Health Hazards Of Sittingを元に1つ見ていきたい。

ここでの長時間は1日に6時間以上座り続けることを意味する。


それが腸への負担だ。
座りっぱなしの影響により、ガンのリスクが高まることもわかっている。


身体を動かすことでガンに対する免疫を高めていたのだ。

いまのご時世、リモートワークや『オンライン飲み会』が増えたであろう人たちに簡単な解決策を提示したいと思う。

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それがスタンディングデスクの活用だ。

イギリスのこの記事によると、
もしイギリス人が全員立って仕事をしているとイギリス全体の死者の約11.6%の6.9万人が亡くならずに済んだだろうと言われている。

そのくらい座り続けることは身体に負担をかけ
どのくらい危険かがわかる。


スタンディングデスクを使うことで、1日に6時間座り続けることを避けれ、
人間の第2の心臓と言われるふとももとふくらはぎを刺激することで、
集中力が高められる。

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人間の悩みで挙げられるのは大まかに
お金、人間関係、健康の3つだろう。


なにより人間、命あってなんぼなので
健康に対する先行投資はすかさずするべきだ。


最近では、アップルやグーグルにもスタンディングデスクは導入され、
スタンディングデスクの需要と供給はしっかりと成り立っている。


時代と共に、働くスタイルを柔軟に変化させ、
健康に生きるのがいつの時代も1番優先されるべき事ではないだろうか。

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