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共同養育に関する取り決めの提言書


だいすけです。


「子どもの連れ去り」
なんて耳にする機会は日常生活においてほぼ皆無。



「親子断絶」なんて日本であるの?


と感じるのが一般的な日本人の感覚だと思う。


それは僕が子どもを連れ去られるまで全く知らなかったように…

もちろん、家族存続の危機感がゼロだったわけではない。
妻が度々発症するネグレクトに苦しみ、2019年から、
それらをやんわりと吐き出すためにTwitterをはじめている。

それがだ・・・
連れ去り後に弁護士が出てきた途端に
訳のわからない日本社会の現実を突きつけられることになる。


一方的な要求をされ、まるで僕は加害者。
それは凄まじい虐待感。
睡眠が浅くなり、食欲もなくす、
仕事もままならず僕は所長の座を自ら辞退する。
そしていつ子どもと会わせない!と言われるか?不安に包まれる。
人によっては最初っから親子断絶を強いられる。


戦前、家父長制から一方的に父親が親権を持つ状態から、
母親も親権を持てる単独親権制度。
そして、今は連れ去り側が一方的に親権を持つ状態。



そもそも考え方がおかしい。


子どもは親2人を求めるものであり、
親権は親が子どもを養育する権利をコントロールするものなのか?
親権は子どもの権利であるべきで

子どもは親の所有物じゃない。



DV、ハラスメントから子どもを守るために、支援を積極的に検討する国。

そもそも、「親」の自覚が欠如した社会に対して、解決を促すべきではないのか?


そんな中、
超党派共同養育支援議員連盟の議員よりツイートが流れた6月25日。

提言書
「離婚時の養育費の支払いを含む共同養育に関する取り決めについて」
 https://oyako-law.org/swfu/d/auto-cD0YxU.pdf



共同養育支援議員連盟とは・・・

両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、
子どもの連れ去り別居その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、
子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

子の最善の利益が阻害される連れ去り、親子断絶を防止するために、
党の利害をこえて一致協力した活動(超党派)


当たり前に子どもは親が2人と思う。
子を持つ親として当たり前に子どもを育てる。

これらが別居、離婚を通じて阻害される日本社会。


大人都合より、子ども視点が最優先される日本社会へのシフトを期待した1日だった。

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2020年7月8日に採択された、EU議会の「日本の実子誘拐」に関する決議。
日本国内では報道やニュースには大きく取り上げられていませんが
海外では大きくとりあげられています。

連れ去りは英語で”abduction" つまり「拉致」です。

日本は世界から北朝鮮と同じく「拉致国家」の烙印が押されようとしています。

明治時代に制定された単独親権制度。子どもが両親を求めていながらも親は1人とします。
時代は「個」を重視する傾向がみられますが、親であることよりも個を重視しますか?子どもが無力なうちは「個」の前に「親」であるべきではないでしょうか?大人都合で子どもを片親阻害する行為は児童虐待です。
共同養育を義務付けされる社会でなければ子どもは不幸です。


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共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。