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身体を緩める

偏頭痛が激しくて、何も手につかなくて、症状が和らいだものの、時折起こる偏頭痛には困っていたので、鍼灸院を受診してみることにした。毎朝、舌診しているのだけれど、このところずっと舌の淵が波打って、ガタガタ。前の週、片側の腋にしこりができて熱っぽく腫れていたのも気になっていた。

ネットでいくつか調べて、初めて行く治療院。家から車で一時間半弱。予約した時の感じも良かったし、着いてみると場所も明るくて、受付の方の雰囲気も良かった。問診票を記入していて症状に思い当たる原因の項目に、確か次の4つだったと思うのだけれど

思い当たる原因がある・精神的ショック・思い当たる原因がない・分からない

この、精神的ショックというのが一瞬引っ掛かって離れなかった。結局、分からないに○を記して、症状の所に、頭痛と最近息が深く入っていかないことも付け足した。

最初に気の流れをみてくれた。「あー、ありますね。これは息が吸えないはず。」と、手と腕に灸をおく場所にペンで印を。後頭部が詰まっていること、右側の肺が膨らんでいないこと、そして、身体が冷えていると。喘息があることを伝えた。その治療からしてもらい、眼の治療(視力がわずかに上がるらしい)、頭と頚の詰りを鍼と整体で流してもらった。治療が終わったら、息をするのが楽になって、視界が明るくなって、身体も軽やかになった。

帰り際、軽くなったと喜んでいたけれど、「また直ぐ悪くなるかも」みたいに言われた。笑

そこから3日くらい、好転反応?なのか、怠さ、眠気、があって横になる時間が多かった。頭痛はすっかり治まったけれど、息は相変わらず、深く入っていかない。

最近、主治医の著書を読んで、身体を緩める整体やら他色々試しているところ。しなやかな身体になりたい。先生に久しぶりに会いたいな。夏の間に会いに行きたい。

もっと景色が良くて、そのままの自然が多く残っているところで暮らしたいなーと思いながら、海へ。今日は、晴れ。潮が満ちていて、日傘をさしながら裸足で水の中を歩いてみた。

8割くらいで固まっていた作品がいくつかあって、昨日から、ぼちぼち手を入れ始めて、着地できた。本になるかは分からないけれど、とりあえず、提示できるものが出来てホッとした。









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