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自然素材、自然療法は決して安心とは限りません

自然素材、自然療法は決して安心とは限りません


自然のものを使っているから、自然療法だから100%安心というものではありません。逆に、化学的なものは研究を重ね、安心して使えるようになっているものも多いですから、どちらの方が安心とは簡単に判断がつかないもので、どちらも上手な使い方が必要です。

例えば、使うときには適量を守ること。
良いから、自然だからと使いすぎることや、使い続けることはとても危険です。自然療法の場合は、効果があればそれをその通りに使い続けるのではなく、さらに希釈して使ってみることも良いと思います。理由は、治癒力を上がるから。

いつも同じレシピを使うより、その時の肌の状態、体調、季節、気温、湿度なども意識して、配分を変えていけるのがベストです。素材をどう生かすか、自然の流れで考えていけることが、本来の自然療法と呼べると思います。

自然素材でもパッチテストを行いましょう

自然素材であっても、人によりアレルギーやかぶれを引き起こすことがあります。初めてや久しぶりの素材は、必ずパッチテストをする習慣をつけましょう。

また、自然素材のクラフトは、保存剤を入れないことがほとんどです。できるだけ早く使い切り、できるだけ新鮮な力を使用しましょう。こまめに作るのが面倒で多めに作りたくもなりますが、もともとフレッシュなものを必要なときに必要なだけ作って使っていたものを、簡便性や長期保存を目的に化学合成物質を取りいれて市販されるようになったと考えると、ナチュラルレシピを楽しむ上ためには、手間がかかるということですね。

でも、その手間の中には、いろいろな発見や楽しみもあります。レシピを作って、それを使うだけではなく、それを作る過程にも、大切にする、愛でる、いたわる、心配する、気に掛けるなど、さまざまな意味や心の安定が生まれています。

自己責任で楽しむことが基本です

良いものだから、効果があったから、そう感じると誰かに作ってプレゼントしたくなる気持ちになりますよね。しかし、そのレシピは万人に効果があるわけではありません。

前述のとおりパッチテストも必要ですし、体調や暮らしのリズム、感覚により、味・香りの好みも人それぞれ異なります。

自然療法は、自己責任において、自分のために、自分自身に使うことが基本です。自身で経験を繰り返すことで、オリジナルレシピの発展につながります。面白くなってきたと感じたら、さらに自然療法の学びを深めること、専門家の経験・見解を知ることなど、理論をしっかり学習してみると、自信をもって、周囲の方へ提案ができるようになっていきます^^


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