見出し画像

片付け=見える化


冷蔵庫の中が汚い
野菜が腐ったり、飲みかけの缶ジュースが何日も置いてあったりする。

すぐに食べたほうがいいものは、見えやすいところに置く。
レジ袋にいれて中身を見えなくなるようにしない。

などするだけで、自然と気づくことになり、知らず知らずのうちに片付く。

片付けられない人の行動を観察してみた。
片付けられない人の行動には、それが、近い将来どうなるかという想像がない。
今、置きやすいところに置く。反射神経で置く。
つまり、今しかないのだ。
この置いたものが、近い将来どうなるのかという想像のもと行動ができれば自然と片付く。

例えば、
洗った皿を、洗った流しに置く。
少し濡れているからという理由だが、それを少し拭いて、元ある場所に片付けてしまえれば、片付けたところでも水は乾く。
もう洗ってあるから、近い将来定位置で待っていればある程度は乾く。
もし、水切りのためにおいておくと、せっかく洗ったのに、もう一度片付けなければいけない。つまり仕事が完了しない。
その上、次の洗い物でまた濡れたり、次の洗い物の時にスペースがなくて効率が悪くなる。

例えば、飲みかけのジュース。
大事に取ってあってもそのまま腐らせることが多い。
そもそも、飲みかけにするべきじゃないし、飲みかけにしてもすぐ飲めるようにしておいて、早めに飲んでしまうべきだ。

少し先にそれがどうなるかを想像しながら、見えやすいように気付きやすい置く。

それだけで少しづつ片付いていく。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?