短編が心地良い

最近のメモ。

ルシアベルリンを寝る前にちびちび読んでいる。合わないなあと寝かしていたら、知らぬまにおもしろく、というかじわじわおもしろく読めるようになってきた。不思議。一ページだか2ページだかをちびちびお酒を舐めるようなスピードで読む。アル中の母親が明け方お酒を買いに行って帰ってきて洗濯機を回すシーンがとてつもなくすき。なぜかがんばろうと思える。

新潮クレストブックスの短編ベストセレクションも読み進めている。こっちは湯船に浸かりながら一日一遍ずつ。ぜいたくな時間。ジュンパラヒリとミランダジュライが今のところお気に入り。同時代の海外作家、いろいろほり出そうと思った、楽しみが見つかってよかった。

それでは、また。

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