コールセンターのオペレーターが言わない『もしもし』と、もしもしの由来

コールセンター歴5年の四十路です。

コールセンターに入って、電話対応でまず言われるのが『もしもし』は使っちゃダメて事。
何で使っちゃダメなのか、すっかり忘れてたのでちょっと調べてみました。

元々『もしもし』てのは『申す、申す』の略語で、ビジネスシーンにおいて略語は相手に失礼にあたるのだとか。

で、それを調べながら、ちょっと脱線して『もしもし』の由来も調べてみました。
そしたら、以下の様な説が…ww

https://onbin.hateblo.jp/entry/tng0mosimosi 

『おいおい』と呼び掛けて返事が『ハイ、ヨゴザンス』てww

当時のやりとりがそのまま今に残ってたらと思うと…ww

しかし、今やネットで調べればある程度の事は分かるし、いろんな手続きもできるのにコールセンターの需要って、やっぱりあるのよね。
デンワで直接聞くのが手っ取り早いとか、そもそもネットでの問い合わせや手続きが苦手な高齢者なんかの需要だと思うけど…。
でも、AIなんかがもっと賢くなれば、デンワオペレーターって仕事も人間が減っていくような気がする。
まぁ、ヒトじゃなきゃ出来ない対応もあると思うけど。

しかしここ数年、世の中がピリピリしてるせい?かお客さんもヒステリックな人が増えてるカンジ。
デンワの向こうにいるオペレーターも同じ『人間』なので、カオが見えないからってあんま酷い事言わないで下さいね。

電話が繋がらないのはシステムのせいでオペレーターのせいではないから、繋がった瞬間に『繋がらんわー!どんだけ待たせんねんっ!』てキレて怒鳴らないで。
あなたのその対応に時間取られてさらに待たされる人が増えるので。

それに怒鳴られると怖いし傷付くしヘコむのww
てか、見ず知らずの人に人格否定までされたくないわww
あなただって、そうでしょ?
仕事だから何言われても我慢しろ、てのはありません。
オペレーターだってニンゲンです。
お客様も神様じゃあありません、同じ、ニンゲンです。

あれ?
もしもしのハナシしてたはずなのに、どっか別の方向に行っちゃった?ww

そんでは、本日はこのへんで。


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