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社内で感情記録の共有をしました。

現在emol社内では、チーム向けemolを企画中で、実際に私たちが社内で実験してみようということになりました。

emolのアプリについて

そもそも、「emolとはどんなサービスだ?」という人がほとんどだと思うので、簡単に説明させていただきます。
emolは、自分の感情を記録して、その感情に対してAIに感じていることや、今していること、考えていることなどを話して、感情のログを取ります。
あとで、その感情や記録を自分で振り返って、「どういう時に悲しい感情になりやすいか?」とか、「なんで嫌に感じてしまったのだろう?」とか冷静に自分をモニタリングすることで、感情のコントロールに役立ててもらうことを目的としたアプリです。
現在、iOSのみでベータ版をリリース中ですが、あくまで個人で使う想定です。

emolをチームで使う

そのemolをチームで使ってチームのメンタル状態やモチベーションなどを向上させることを目的としたサービスを企画中です。
詳しい機能については、追い追いお話できればなと思います!

感情のチームでの共有方法

出勤時と退勤時に8種類の感情の中から、今の感情に近いもの3つまで選び、その感情の度合(%)をSlackにて投稿してもらいます。

<感情種類>
・良い気分
・やる気がいっぱい
・ふつう
・疲れてる
・落ち込んでる/悲しい
・不安/こわい
・パニック
・やる気がない
<記録例>
やる気がない:50%
不安/こわい:30%
パニック:20%

こんな感じで毎日、朝と夕方(夜)の2回、感情記録をSlackの共有チャンネルに投稿してもらいました。
実験期間は2週間です。

実験で困ったこと

■やる気がないのを社内メンバーに見られるのは抵抗がある
「やる気がない」を記録することへの罪悪感などから、嘘記録へつながる可能性があります。
■他メンバーの感情が見えて、逆に変に気を使ってしまう
人の感情は伝染するので、マイナスな感情の人がいて、それを知ることによってチーム全体がマイナスな感情になる恐れがあります。
■記録をつけ忘れる
なんのインセンティブも通知もなかったので、記録することへのモチベーションが続かず、つい記録することを忘れてしまいます。

上記のような問題はちょっとありましたが、実験ではみんな正直に感情をつけてくれたと思います。(たぶん)

結果

結果はこんな感じになりました。
社内にうつ病やパニック障害、不安障害などの気配がある人間はおらず、今のところ大丈夫そうな結果でした。
とりあえず、良かった!!!

一番顕著に出た結果が、コミット率の高い人ほど「疲れてる」を記録してることが多く、「不安/こわい」という状態なっていることが多いという傾向がありました。
つまり、役員陣は疲れてて、いろいろ不安に感じていることが多かったです。笑(社内メンバーにバレたくなかったですね)

しかし、メンバーでコミット率も高いのに、「やる気がいっぱい」で、「良い気分」が圧倒的に多い人がいました!!(嬉しい)
精神的健康状態がとても良いですね!
実際に精神的健康状態が良かったメンバーに話を聞いてみたところ、普段からあまりイライラもしないし、集中力UPさせるために瞑想をよくしているとのことで、健康状態やモチベーションには社内でも一番気をつけているようでした。

まとめ

■管理者側
メンバーのメンタル健康状態を可視化することで、健康ということがわかることで安心できるなと管理者側としては思いました。
さらに、最近メンバーが疲れ気味だなというのもわかるので、「無理させすぎないようにしよう」とか、「一回面談でもして、みんなが不満溜め込んでないか聞いてみよう」とか、心理ケアすることを意識付けれるという効果もありました。

■メンバー側
個人でも自分の状態を知れるのは、自分でも意外と気づいてなかったりしたので、良い機会だったと言っています。
ただ、「感情が見えてしまうせいで逆に気を使いすぎたりしてしまう」であったり、「自分の感情を見られるのが気になる」っていう意見があったので、メンバー同士で感情を開示することは良くないという結果でした。

今後、チーム向けのemolの展開のために役立つデータは取れたと思います

最後に

チーム向けのemolを使ってみたいというコミュニティや企業様がいましたら、プロトタイプを先行でトライアルしていただきたいので、お気軽にご連絡ください!

ちかみ さおり(emol Inc. - CEO)
note:https://note.mu/chikami
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mail:chikami@emol.jp
ご連絡お待ちしております!


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