
さっきょく塾 [2019/20]
【さっきょく塾とは】
ドイツを拠点に活動する作曲家わたなべゆきこと森下周子による現代音楽作曲のオンラインゼミ。noteとfacebookの会員制コミュニティにて少人数で進めていきます。
カリキュラムは二本立て。
「音楽思考論」では、毎月、講義記事が投稿されます。受講生はレスポンスとしてその記事またはトピックに関する自由エッセイを投稿。その後facebookのクローズド・コミュニティにて議論を行います。
「聴いてくださいシリーズ」では、受講生が自作音楽作品を投稿し、こちらもfacebookのコミュニティで批評や議論を行います。
2018年
11月(トライアル):自己紹介「3つのキーワード」
12月:ノイズって美しくない?騒音の新しい定義
Eduardo Moguillansky、Dmitri Kourliandski、Vladimir Gorlinsky ほか
2019年
1月:オペラを書いてみることにした
Beat Furrer、Erin Gee、George Aperghis、Simon Steen-Andersenほか
2月:ひとりで作曲をする?それとも演奏家と共同でつくる?コラボレーションという技
Uroš Rojko、Vinko Globokar、Heiner Goebbelsほか
3月:変化する楽器たち
Hanna Hartmann、Malin Bang、Benjamin Scheuer、Ansgar Besteほか
4月:まだ五線使ってるの?新しいノーテーション
Elena Rykova、Evan Johnson、足立智美ほか
5月:間ってなあに?日本の感覚を現代音楽でつかう?
Liza Lim、Steven Kazuo Takasugiほか
6月:コンサートホールだけで満足してる?サイトスペシフィックな作品
Peter Ablinger、Manos Tsangaris、Brigitta Muntendorfほか
7月:身体と作曲
Annesley Black、Aaron Cassidy、Simon Steen-Andersenほか
8月:Q&A
9月:総括
2018年11月に開講した第一期の参加者は、現役音大生・大学院生から、すでにキャリアをつんだ中堅作曲家、美大出身者までさまざまでした。そのうち何名かは個人レッスン(別料金)で毎月フォローアップを行なっています。
第二期は2019年10月開講予定です。ご興味がある方はensembleppp@gmail.comまで「さっきょく塾第二期詳細希望」と書いてお送りください。詳細が決まり次第ご案内を差し上げます。(並びにわたなべ及び森下のSMSでも情報を公開するはず。)
9月2〜4日には都内でオフライン・イベント「三日間のコンポジションアカデミー2019」を開催します。詳細はこちらから。今後は下記の専用無料マガジンにて情報を公開していく予定です。
以下、第一期の記事です。
さっきょく塾思考論の記事は現在有料公開中(1記事500円)です。
わたなべと森下のレスポンス・エッセイはこちらから。無料です。
受講生の投稿のまとめ。こちらも無料です。どういうことを行なったか知りたい人に。
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