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フランス留学に向けて

こんばんは、フランスへの交換留学が迫ってきているchik.aです。🧳

実は明後日フランスに行きます!自分でも後で読み返せるように今回はそのことについて書いていきたいと思います。(Visa手続きなどは自分も調べて色々な方が書いた記事が出てきて助かったので、しっかりと入国できて向こうで生活が落ち着いてから書こうと考えています)


🌟なぜフランスへ留学?

元々フランスを含めヨーロッパに憧れていたものの、大学入学当初自分が実際にフランスへ交換留学に行くなんて想像もしていませんでした。
私は幸運なことに小学校から高校まで各ステージにおいて海外の学校を経験したことがあります。そのため、大学は日本へ戻ることを決断したものの、在学中に海外の大学も経験して比較してみたい、交換留学へ行きたいと入学時から思ってはいました。
去年の9月、交換留学応募が可能になった時、私が希望した大学の条件は、1)自分の専攻である政治学をしっかりと学べること、2)住んだことのない国であること、3)英語以外の言語も使われている国・地域であることでした。自分が以前在住していた国や英語圏へ行く場合、安心はできたと思います。ただ、どうせ同じく交換留学に行くのならば挑戦したい、悔いのないようにしたいと思いヨーロッパ圏やカナダのケベック州にある大学を希望しました。
そして希望大学の順位を決める際、今回留学が決まったフランスの大学を第一希望にしました。理由はいたって単純で、協定大学の中で一番政治学に強い大学であること、そして漠然とした憧れと好奇心です。その中でも郊外のキャンパスを選択した理由は、講義内容がアジア圏に集中しているから(自分が現在在学している大学ではないスタイル)とパリなどはまた将来行くことがあるかもしれないけれど、郊外は用がないと行かないような気がしたからです。
私にとってフランスとは縁もゆかりもない土地です。大学で受講している第二外国語は中国語であるし、訪れたこともなければ親戚も友達もいません。そのため、自分の今までの人生の中で大胆な選択の一つであることは間違いありません。

🌟今の気持ち

正直言って不安です。(元々不安になりやすいタイプですが久しぶりに不安max状態ですw)環境が変わることに対する不安は当然あるものの、今の不安要素は大きく5つあります:

①ちゃんと入国したり手続きできるだろうか

Visaもあるし重要な書類も紙媒体で準備しました。が、いつも入国手続きは自国である日本に帰国する時も謎にドキドキしています。
ただ、今回は入国した後にOFII(フランス移民局)の申告、フランスの保険であるセキュリテ・ソシアルへの本登録、銀行口座の開設、フランスの通信会社の契約などが待ち受けています、、新しい場所に赴くと書類手続きがあるのは当たり前ですが、初めてのフランス、そしてフランス語超初心者であることでいつもより緊張気味です。

②自分の新居にたどり着けるのか

私はフランスの郊外の大学に行くため、パリ=シャルル・ド・ゴール空港から3時間バスに乗って行く必要があります。また、その後に鍵を受け取りに行き、新居で設備説明を受け予定です。私は方向音痴なため、事前リサーチはしているものの、不安は拭いきれません。まだバス1本で行けるのが救いだと思うようにしています(笑)

③スリ対処は充分か

フランスへ行くことを伝えると良くスリの心配をされます。一応セキュリティーポーチを購入したし、細心の注意は払いますが不安が消えるわけではないので、、、こればかりは気を付けることしかできなさそうです。

④友達できるのか

留学先に交換留学生が少ない、そして実は向こうの大学のプログラムの性質上同級生がいません。年齢の差は気にならないものの、「交換留学生」(必須講義は取らない)という絶妙な立ち位置なのでどうなることやらという感じです。また、私はあまり大人数のパーティーや飲み会が好きではないため、年度初めのイベントに参加はしてみるものの、逃げのようなものかもしれませんが「あまり期待しない方が良さそうだ、なるようにしかならない」と思っています。

⑤フランス語できないけど大丈夫か

そもそも上の4つにも関わってくるのが自分のフランス語レベルです。元々交換留学先の講義は英語で受ける前提とフランスに行くことを予定していなかったので、2024年度の春学期に初めてフランス語を履修しました。留学に行くことを考えて多めに単位をとっていた事や金銭的な関係もあり、大学外のフランス語レッスンを受けなかったのでフランス語歴3、4ヶ月のまま渡仏となります。今更嘆いても仕方がないので挨拶と礼儀を大切にして頑張りたいと思います。よく言い換えればフランス語の伸び代しかない状態なのでどこまで上達できるのかが楽しみではあります。

◻︎◼︎◻︎
私は留学は楽しいことはあっても辛い場面も多いと思います、そして留学レポートはSNSと同じで良い部分だけを切り取ったものが多い気がします。もちろん留学で楽しいことがとても多かったのは良いし、ポジティブな内容の方が読んでいても楽しいと思います。ただ、自分にとっては大変なこと、苦労したこと、そしてそれをどうしたのかというものもある方が現実味があるのかなと常々思っています。

そのため、私はnoteを活用して向こうで経験する様々なことを赤裸々に書いていこうかなと考えています。これから自分が書くことが少しでも誰かの役に立つと幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
漠然とした憧れだけで飛び出すことを決意した私の留学生活をこれからも載せていくのでこれからもよろしくお願いします!😊


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