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全てに意味を求めなくても

何かをはじめたり取り組んだりする時に、私たちは理由や経済を求めがちだ。

「それって意味あるの?」
と質問され、なんとなく相手の腑に落ちる答えを返したとして、
「それって稼げるの?」
と聞かれたりすることは少なくない。

そもそも、誰にとっての意味なんだろうか?

自分にとっての意味ならとめどなく語れるが、質問者にとっての意味は決して語ることができないだろう。相手に納得されるために、やっているわけではないから。

稼げるかどうかは、自分の想いや生き方と密接に関わってくる。どうやって稼ぎ、生きていくかは本当に人それぞれだ。

もちろん、好きなことで稼げたら幸せだろう。
一方で、好きなことで稼がないといけない理由なんてない。好きなことを続けるために、別の手段でお金を稼いでもいいのだ。

都会から移住した人がパン屋やカフェを開いてもいいし、コメリ(ホームセンター)や地元の企業に就職してもいい。

全てのモノ・コトの背景に物語やマネタイズを求めていくと、なんか息苦しいなあ。

そんなことを考えています。

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