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1人の力はそんなに小さくない

1人の力ってそんなに小さくないかもしれないなあ、と思ったのは、わが家の出すゴミをかなり減らせているような気がするから。

日本人1人が出すゴミの量は約1kg/日らしい。

生ごみは、キエーロというコンポストを運用してほぼ自宅で処理している。(厳冬期や、スイカの皮・トウモロコシの芯など、分解しにくいものを除いて)


加工食品を購入する頻度も少ないから、トレーなどのゴミもほとんど出ない。ゴミの大部分は、下の娘たちの紙おむつ。

長女の時は布おむつを使っていたのだけど、今は0・2歳の育児に追われて、布おむつを使うのは難しい。

また第二子以降は、自治体から1人5万円分の紙おむつ補助券が出るから、紙おむつを使ってしまっている。

でも、それ以外のゴミについては少ないから、大人2人、子ども3人の家族でだいたい1日1kgくらいじゃないだろうか。

平均的な5人家族と比較すると、1ヶ月で約120kg、1年で1,440kgも出すゴミを減らすことができる。

だから、1人の力はそんなに小さくないと実感できる。ゴミのことだけじゃない。

子どもが生まれたら、誰かの生きがいになったり、周りの人が急に若返ったりする。

今大きくなってる会社も、1人もしくは数人からスタートしていることがほとんどだし、あなたや私も2人からスタートしている。

だから、1人の力はそんなに小さくない。

そして、1人の力を実感できる世界に暮らしたいと思う。

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