よく見せようという気持ちからの卒業
以前、こんな記事を書いたのだけど、最近どんどん生きやすくなってきたなあと思う。
その大きな要因は、自分に対する理解が深まってきたことのような気がしている。いろんなツールから情報が入ってきて、情報と情報、他者と自分を比較してばかりだと、そのループの沼にはまってしまう。
自分は何が好きで、何が嫌いなのか、そして、どうしたいのか?
沼から這い上がるためには、自分自身に向き合う必要がある。そこに向き合わずに情報を摂取し、他者と自分を比べても、生きづらさからは抜け出せないし、そもそも比較自体が無意味だということには気づけない。
その無意味さに、本当の意味で気づけたのがちょっと前。そこからまだ、「恥」の気持ちは捨てきれていなかったように思う。
うまくやろう。それまでちゃんと準備しよう。失敗自体は怖くないけれど、うまく失敗しようとしてしまう。最近では、そんなことさえも無意味だなーと思うようになってきた。
うまくやろう、うまく失敗しようとすれば、いくらでも情報は転がっている。大事なのは、それらを拾い集めてうまくやることではなくて、自分なりのやり方を見つけることだ。
誰かと比べてうまくやってよく見せようとするのではなくて、自分が自分に納得できるかを基準に、持ち続けたい。
肩の力を抜いて、がんばろー。
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