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非英語圏留学がオススメできない理由(?)

こんにちは!すずきです。
noteに投稿するのは今回で3回目になります。前回もたくさんの方にお読みいただき、ありがとうございました!
本来なら見やすさや読みやすさにも気を使いたいところですが、まだ使いこなせないので相変わらずゴタゴタな感じでお届けすることになりそうです。3回目にもなると、さすがに慣れても良さそうですが笑。

さて今回は、非英語圏留学があまりオススメできない理由についてお話しします。
前回の記事では、

"ある程度英語は勉強してて自信があるのに、いざ喋るとなると英語が出てこない!そんな方には、非英語圏留学は割とオススメですよ"

なんてほざいてたくせに、いや結局どっちだよと思われる方がいるかもしれません。
ただ言えることは、非英語圏留学はオススメできるし、オススメできないんです笑。
ここで長々と前置きする必要はないので、一体どういうことなのか、さっそく経験談も交えて軽くお話していきますね。

英語聞いて頭痛くなった日。

イブファニーという名前通り愉快で面白い先生の講義を受けていたときのこと。この日の授業は取り扱った内容のせいか、生徒間でのディスカッションもなくひたすら説明を聞き続ける、いわゆる一方的な講義スタイルでした。

そしてその講義を2時間ほど延々と聞かされた頃、私を謎の激しい頭痛と謎のイライラが襲ってきます。しかもそれは、私だけでなく他の生徒たち数名も同様だったそうなのです。

後に私は、
「この人は結局何が言いたいんだろう」「その言い回しは〇〇って言いたかったのかな」「発音が違うけど〇〇のことだよね」など、英語が流暢ではない先生の話を理解しようとした結果、リスニングに相当頭を使って疲れてしまったのだと気付きます。

相手の言語レベルより自分の言語レベルのほうが上回ってしまったとき、多くの人が相手の言いたいことを理解しようと努力すると思います。例えば皆さんが留学生と国際交流をするとき、相手がつたない日本語で話しかけてきたとしても頑張ってコミュニケーションを取ろうとするはずです。
しかし、それが講義やプレゼンといった長時間のスピーキングとなると、やがて相手を理解しようとするあまり頭を使いすぎて疲れてしまう。習得過程にある誰かの言語を聞くことって、実は普通の人にとってものすごく体力を消耗するし、ストレスに感じるものなのではないでしょうか???
(例えば英語の先生は、学習者の弱点を熟知し間違いを直すことが仕事なので慣れてるかもしれませんが。)

言語レベルが違う人と生活するということ

まとめると、「非英語圏で勉強していると自分より英語の出来ない友達や先生に出会う可能性があり、一緒に生活するとストレスに感じることもある。でも留学生活をする上では、その人達とも上手く付き合っていく必要がある」ということです!

少し話が脱線しますが、逆に言えば、「自分の言語レベルより相手の言語レベルのほうが上のとき、その聞き手には自分のせいで少なからずストレスを与えてしまっているかもしれない」ということも頭の片隅に置いておくべきだと思います。上手く伝えられなくてもイライラせず聞き返してくれたり、間違った文法を訂正してくれるのは当たり前ではありません。
私の英語を聞いてくれる英語の先生や海外の友達に、心の底から感謝しようと再確認したのはこの出来事がきっかけでした。そして、そんな海外にできた素敵な仲間とストレスフリーな会話をしたいというのが、今の私の英語を学ぶモチベーションになっています。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
費用の安さなどから非英語圏での留学を検討してる方には、メリットだけでなくデメリットも念頭に置いた上で検討して欲しいという想いもあり、ここで共有させていただきました。
そして、私が英語を学ぶ理由についても少し触れさせていただきました。ふ〜ん、なるほどね、とでも思ってくれたら嬉しいです笑

それではまた、次回の記事でお会いしましょう!最後までお読み頂きありがとうございました。
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