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エストニアから日本に雑貨を売るための5か条


海外から雑貨を日本に売りたい方向けにエストニアを例にして説明する。

① 何を販売するのかを明確にする。
首都のタリンの旧市街や、Balti Jaama Turgという大きな市場などで、エストニアの雑貨を探し、販売する商材を探す。旧市街は観光地のため、金額が高くなっていることが多いのでいろいろなお店を周って比較をしていくとよい。

② 郵便局へ行き、配送料を調べる。
配送料込みで値段設定をするのか、送料を別途でとるのか、重さによって送料の金額を変更するのかを判断する。

③ Webショップを開設する。
私は無料でショップ開設ができるBASEで作成したが、メルカリ等の他のサイトでもよい。ここでショップ作りにお金をかけると資金がマイナスになる可能性があるので、無料で作ることができるサイトのほうが使いやすい。

④ 上記が終わったら、商品の写真をSNSに載せ紹介をする。
商品の良さ、見た目、上記を考えて設定した金額などを丁寧に紹介し、反応を見る。Twitterのリツイートや、Facebookのシェア機能などを使い拡散をしてもらう。協力してくれる友達がいれば、拡散に協力してもらう。その際に、先ほど作ったWebサイトのリンクを貼って、顧客をリンク先に誘導する導線を作っておく。

⑤ 注文が来たら、商材を購入し、配送する。
顧客から注文が来たら、お店に購入しに行き、梱包して配送する。梱包材は日本で用意するよりも現地調達のほうが安いので、現地で調達する。
郵便局では、有料で段ボールをくれるので、それを使って配送することもできる。

以上5つの手順を踏めば海外からでも商品の発送が可能である。日本雑貨を売りたい場合は、まずフリマのようなFacebookグループをショップにして同じ手順で行えば販売できる。

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