HSPの小話~ヒーリングブログ~

HSPの私の小話。 共感したり穏やかな気持ちになってもらえたら 嬉しいです。

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最近の記事

やる気が起きないときすべき事

最近、やる気が起きない。 何に対しても意欲が沸かなくなってきた。 そんなふうに思うこと、ありませんか。 5月病、という言葉があるくらい、この時期は疲労が溜まったり、気力がなくなりがちです。 4月。年度始めは新しい環境であったり、新たに目標などを立てたりして、がんばるぞーと思っていたけれど だんだんと疲労が溜まり、やる気がなくなりがちな気がします。 私は月関係なく、気づかない間に疲労がたまり、あーなんかもうやる気がでないや...と思って初めて、私疲れているんだな、と認識

    • HSP気質の私が 気持ちが落ちた時する事

      どんよりとした天気が続いていますね。 思慮深くない夏の雨とは違って、今の時期の雨は優しく、空気をしっとりと包む様な雨です。 恵みの雨、とはよく言ったものですが、雨は嫌いではないです。 しかしどうしてもどんよりとした雰囲気は、心にも良くないです。 あの、たまに見上げるとどこまでも世界を広く見せてくれていた青空に、私達はこんなに救われていたんですね。 気持ちが落ちると身体にも影響がでると思います。 心が沈み続けると、頭痛や耳鳴り、吐き気を感じてしまう事も少なくありません。

      • 五感を開いて味わう

        社会は情報や刺激で溢れています。 センサーが敏感なHSPさんは、普通に過ごしているだけで、疲れてしまうこともありますよね。 今回はあえて五感を開いてみることの楽しさについて、お話したいと思います。 五感を意識的に開く。 普段社会生活を送っているときは、閉じていた方が心に良いときも多いです。 意識的に開くのは、場所を選ぶことが大切です。 私の場合はできるだけ人のいないところ。 草木や花のある自然があるところ。 大きな音やがやがやした音がしないところ。 強い匂いがしないと

        • 心の整え方

          心を整えるって聞くと、少し宗教っぽい香りがしますが全くそういう類いではないです。 社会生活をしていると色んな情報が飛び交っていて、疲れてしまうのは私だけでしょうか? 会社への通勤中の電車。 脱毛結婚週刊誌の広告。商魂たくましい広告ばかりで、それらに興味を持たないあなたはダメな人です、なんて言われているような気にすらなってしまったり。 SNSを開くと莫大な量の情報が。 ダイエットからネットビジネス、お高い美容品。。 素敵な写真でいっぱいだったインスタが好きでしたが、最近

        やる気が起きないときすべき事

          あなたを幸せにするもの

          カフェが好き。 多くの人がそう思っているだろう。 カフェに求めることは、人それぞれであるように感じる。 人と会うまでの時間潰しになること。 仕事をするのによい環境であること。 インスタ映えする料理、景観があること。 話題のおいしい料理があること。 気になる人と、友人と、会話を弾ませることができること。 一人ゆっくりくつろげること。 などと実に様々である。 私の求めることは一人ゆっくり、味、香り、景色その場全部をしっとり味わうことができる事、である。 駅近チェーン店の、

          あなたを幸せにするもの

          HSPは長所である。

          HSPという言葉が認知され広まっていく中で、SNS等で疑問に感じる投稿が目につくようになってきた。 SNS自体、個人的な思いや考えを述べる場であり、自分の考えと違う考えの人がいても当然なのだが、あまりに多くみかける内容なので疑問に思ったのである。 「HSPさんは◯◯しないで!」 「HSPさんは◯◯だから✕✕できない」 等の書き込みである。 色々な感覚が敏感であるという“性格”が、“障害”であるかのような書き込みに見えて仕方がない、というのが私の感じた事である。 また偏

          植物も、人も。

          植物と人と、似通った部分が多くあると思う。 草花にもそれぞれ“性格”のようなものがあり、意思を感じとることがたびたびある。 私は豆苗を育てている。 種から、ではなくただスーパーで買ったものを切って使った後、再度伸びるのを待っているだけである。 植物を見るのは好きだが、育てた事はほとんどない。 虫が脅威なのである。虫、という漢字を見るだけでも虫を想像してしまい、だめだ。 間近で植物が成長する過程を見てみると、植物の言葉が聞こえてきそうな気さえしてくる。 プライドが高

          心が落ち着く秘密の場所

          静かな竹藪の中に、真っ黒な猫が一匹佇んでいた。 そう書くとどこまでも続く壮大な竹林を想像してしまいそうだが、実際は何て事ない、住宅地の一角にある竹やらなんやら生えている雑木林である。 竹のおかげで光が柔らかく降り注ぎ、4月下旬の春だけれど、初夏の香りもするような暖かい日であった。 静かで心地よい空気の中、黒猫は何をするわけでもなく、ただ座っていた。 じろじろ見るのもなんだか申し訳ない気がして、実際には通りすがりに見ただけなのだが、すごくそこに馴染んでいた。 野良なの

          心が落ち着く秘密の場所

          HSP。敏感で繊細な、人

          微妙な感情の変化に気づく。 音、匂い、味、色彩、、五感の鋭さ。 「そんな事いちいち気にしなくてしなくていいのに」 気にしちゃうのではなく、『入って』来ちゃうのですよ。 昨今認知度が高まってきているHSPという気質。 ささいな事に敏感すぎるあまり、疲れやすく、生きづらい。 しかしそれは病気でも障害でもなく、“気質”との事。 それゆえ克服することはできない。 敏感に物事を察知できる人が生きづらい世の中である、という事の方が歪んでいるのではないか、と言いたい気持ちを抑えて

          HSP。敏感で繊細な、人