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選ばれていいんだ。

〜クルーズ物語③〜

マツダ ミヒロさんが企画された
未来型社会貢献プロジェクト「Life Startup」で、まさかまさかの豪華クルーズに当選!

クルーズ物語①(当選の瞬間と大事な気づき)

クルーズ物語②(当選したときより興奮!? 5月10日の話)

当選発表から、1週間が経った。
やっと落ち着いてきた…のか?
実感が湧いてきた…のか?
よくわからないけれど、当選の日のテンションではないことはたしか(笑)

そんな中、数日前だったろうか。
ふっと自分への安心感が増した感覚があった。
これがわたしにとって結構大きなことだったので、書いてみる。

わたし、自分のことを
「選ばれない(存在)」って
なぜだか思っていたみたい。

正確に言うと、
ありのままでいるだけでは、選ばれない」だ。

学生時代に打ち込んだラクロスの、地区ユース選抜とか…
新卒で入った会社の優秀○○賞とか…
本当は選ばれたかったのかもしれない。

でも、ここがややこしいのだが、「選ばれることを目標に努力したときは」、「選ばれる」が叶うこともあった。

コーチングの特別コースでプレゼン大会のようなものがあったときには
「あなたはなんでそんな120%の力で頑張れるの?」
と友人に真顔で聞かれるほど努力をした。
そして、50人ほどの中で1位になり、優秀賞をもらった。

もちろん嬉しかった。
報われた!と思った。
けれど、これは、
「ありのままでは選ばれないわたしだから、
努力しなくてはならない」
という思い込みを強化することにもなっていったのだと思う。

わたしは選ばれない存在だ
→結婚式の二次会のビンゴも当たらない
→ほらね、選ばれない(笑)

わたしは選ばれない存在だ
→選ばれるにはそのために頑張るしかない
→頑張る
→選ばれる
→ほらね、頑張らないと選ばれないんだ

という構図。

この思い込みは本当にただの「思い込み」だ。

よくよく思い出してみる。

そういえば入社3年目の頃、入社式での先輩社員代表スピーチに選ばれたこともあった。
(その頃はまだ、人前で話すときには緊張していたから、あまり嬉しく なかった。
でもこれは、光栄なことに「選ばれた」体験に違いないのだ)

今わたしは結婚9年目。
夫にとって特別な存在だと「選ばれた」とも言えるわけだ。

けれど、わたしのセルフイメージはずっと「選ばれない存在」だった。

これが、今回のクルーズ当選で、ガラガラと崩れた気がしている。

わたしにとってクルーズ招待は、Life Startupに参加するきっかけではあったのだが、当選することを「目指して」いたわけではない。

途中から(結構早い時期から)、クルーズのことは「どっちでもいいな」という感覚になっていた。
Life Startupのおかげで見つけることができた、わたしたちの新たな展開を進めることに夢中になっていた。

無理をしないことも大事にしていたから、3ヶ月の間には、Life Startupについて「特に何もしなかった」週もあった。
自然体で、やりたいことを、できることを、やっただけ。
ありのままで、いた。

そのわたしが(正確には よさラボというチームが)、選ばれた。

条件を満たしたチームの中で抽選、という形式
での当選なのだが…
わたしには、「宇宙とか神さまとか、何か大きな存在に選ばれた」かのような感覚がだんだんと濃くなってきたのだ。

**ありのままでいて、選ばれていいんだ。 **

わたしは選ばれる存在なんだ。

いいんだ。

これが起こるならば、他のすごいことだって
わたしに起こってしまうかもしれない。

#LifeStartup #豪華クルーズ #選ばれない #選ばれる

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