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#383 大学病院のこれからについて、最新の放射線治療が可能になる施設が整備、自治医科大学附属病院 病院長 川合 謙介 先生

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINE登録もよろしくお願いします。

1.

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。改めまして、このチャンネルを選んでくださってありがとうございます。チャンネル名は アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオアナウンサー。プロデューサーとして30年近く放送局に勤め、音声の研究者として心地よい声の研究を続けています。またYoutube朗読チャンネルはフォロワー2万1千人を突破しました。このVoicyでも聞き取りやすい声、また聞きたくなる声を意識しながら、月~金曜日毎朝6時半から配信しています。よかったら最後までお聞きください。

さて今日は、全国から患者さんが高度な治療を求めて集まる、自治医科大学附属病院の最新の医療施設、放射線治療棟についての整備について、病院長の川合 謙介 先生に伺います。


3.

リスナーの皆さんは、放射線治療についてどんなイメージを持っていますか?私は医療の番組を20年以上続けているため、もし自分ががんになったら、まず放射線治療を選びたいと思います。

我々日本人は、放射線=被曝=原爆 のイメージが強いため、放射線治療を避ける患者さん、医療関係者でもまだまだ古いイメージを持つ方は少なくないそうです。

かつての放射線治療は、照射エリアが広かったり、ピンポイントでがんを狙えなかったため、他の組織まで傷つけてしまうことがありましたが、今は映像技術が進歩したこともあり、病巣部にピンポイントで放射線を当て治療することが可能になりました。

体に大きな傷跡をつけなくてもいい。骨や筋肉を切るような手術は誰もが望みません。また、高齢になればなるほど、傷口がいえるのにも時間がかかります。

放射線治療が可能であれば、治療時間も短く、副作用も最小限で抑えられるようになってきています。

当然、体への負担が減れば、社会復帰もスムーズで患者さん、ご家族への負担も少なくなります。

当然、医療は神の領域ではないため、治らない病気もまだまだたくさんあります。ただ、放射線治療は今まで治らなかった病気も治せるようになってきています。

高度な医療を享受するためには、わたしたちがもっと医療に対して情報を得ることが大切です。

またご自身、ご家族、ご友人のご病気で悩んでいる方々いたら、ぜひ自治医科大学の診療内容を調べてみてください。

もしかしたら、そこに何か活路を見出せるかもしれません。

自治医科大学附属病院は、全国から高度な治療求めて患者さんがあつまります。

リンクを貼っておきますのでよかったらご覧ください。

https://www.jichi.ac.jp/hospital/top/

医療はどんどん進化していますそんな情報をこれからもお伝えしていきますね。今日の話が面白かった方は いいね!ボタン。感想はコメント欄に、これからも聞いてみたい方はフォローをお願いいたします。twitterのシェアボタンから感想やツイートをいただけると嬉しいです。積極的にリツイートします。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日




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