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#4_37歳バリキャリ女性の婚活体験記

前回の記事では、ぴょんがパートナーに求めるものを整理し、お見合い相手の6名のポイントを付けた。本日は、12名中10名のお見合いを終えたので、途中経過をレポートしていく。

余談ですが、婚活体験記のビューが「国内MBA受験記」を超え、フォロワーとスキ💗を下さる方が増えて驚いております!読んで頂いている皆様に感謝の意を申し上げます。
最初は「読者は怖いもの見たさで記事を読んでいるのではないか。」と思っていたのですが、ビューを見ると各記事を読み進めて応援して下さっている様子なので、ハッピーエンドを目指して今後も記事を書いていきたいと思います!


お見合い相手の評価ポイント(Gさん~Jさん)

前回の記事から4件のお見合いを実施し、評価ポイントを付けた。
なんと、4名中3名が高ポイントを獲得し、3名と仮交際に進んだ。

え、「ぴょんの男性を見る目は大丈夫か?」それは私も聞きたいわよ。
でもこれには明確な理由があるから、大丈夫だと思っている。

その理由は、「⑧アートの理解」の項目を見てほしい。お相手4名ともここが高ポイントとなっている。
これは、私がプロフィールにアート関係の話を具体的に入れたことと、お相手検索時にクリエイティブ系職種の方を検索した結果だ。
アートへの理解や造詣が深い方々とお見合いを組めているので、お見合い中の会話が弾み、仮交際に進めている。

アートの理解・造詣が深いお相手だと、作品を創造するときの試行錯誤や異なる価値観を受け入れる姿勢、美術館や建造物を鑑賞する行動特性などが共通していて、安心感があるのだ。

Gさんは、センスがぴょんと近しい。プロフィールの掲載写真の写真のセンスにぴょんのアンテナがひっかかり「ステキ✨」となった。お見合いでは作品創造にかける向上心をお互いに話し会話が尽きなかった。現時点で、価値観が最も近いのではないかと思っている。

Hさんは、クリエイティブ領域や感性はぴょんと結構違うものの、話していると「何その感性、おもしろい、気になる~!」となるお相手である。気が付くとお互いに「おもしろい!」と笑顔で言い合っており、変わり者気質を認め合えそうなお相手である。お互いの苦手領域をカバーしているところもあり、相補性を感じる。

Jさんは、好きな作品や趣味、訪れた観光地などに共通点が多く、行動様式が似ていると思う。従って、一緒に生活する様子がイメージできるお相手だ。お見合いの場所やお店選びでも配慮頂き、優しさを感じる。表情は少し硬いが、行動で思いやりを示すところが私の父に似ていると思った。

仮交際の考察

ここまでのお見合いで、仮交際のお相手は合計5名となり、残るお見合いはあと2件だ。

当初、想定していたよりもステキ✨なお相手とお見合いを組めており、とても感謝している。お見合いのいいところは、男性のアプローチに女性がブレーキをかけて価値観をすり合わせできるところだ。
結婚相談所では、「成婚退会まで身体の関係はNG」なので、交際期間中は言葉や行動のコミュニケーションで価値観をすり合わせていく。このルールによって、女性は守られた状態冷静に男性の価値観を聞き出し、すり合わせることができる。

普通恋愛でよくある「結婚願望はある」と言いながら、実は「身体の関係を目的」として熱烈にアプローチする男性は、言葉や行動でのコミュニケーションを効率化するが、結婚相談所の仕組みの中では機能しない。
なぜなら、仮交際期間は複数のお相手とデートできるため、効率化したコミュニケーションではライバルと比較された時に負けてしまうからだ。この表層的なコミュニケーションの相手を見分けやすい仕組みは、女性にとっては大きなメリットだと思う。

少なくともこれまでの私は、熱烈にアプローチしてくる男性の押しに負けて付き合い、年単位でお付き合いするも、結婚の話を出すと逃げていった元彼が3人はいた(もはや男性不信になりそうだった)。このような効率化ムーブをとる男性をふるいにかけられる仕組みは大変ありがたい。安心して男女ともに本質的な価値観のすり合わせに時間を割いた上で、相性を判断できる仕組みになっていると思う。

次回は、仮交際からどのように本命を選ぶのかについて考えていきます!お楽しみに✨
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