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読書が嫌いな私の読書法

いきなりですが、私は読書が嫌いです。
活字を読んでるとすぐに飽きてしまいます。
でも、読書ってすごく有益じゃないですか。
やらないともったいない。
ということで、読書が嫌いな私でも一定の読書量を保てる方法を開発したのでシェアします。
私のように、読書が苦手な人、嫌いな人の参考になれば幸いです。

読書代を固定費にする

私は、本にお金をかけることにものすごくハードルを感じます。
本屋さんを永遠と眺めて結局何も買わないという経験がたくさんあります。
たぶん、役に立つか分からないものにお金をかけたくないという想いが強いからなのかもしれません。
500円で買い物で、本屋さんの文庫本かトルコ料理屋さんのケバブかと言ったら、迷いなくケバブを買ってしまうのが私です。

読書代を変動費にする(欲しいときにその都度買う)と結局買わないということになるので、固定費にしちゃいます。
その方法は、Kindle Unlimitedへの登録です。

Kindle Unlimitedは、月々980円で対象の本が読み放題になるサービス。
昔は本のレパートリーが少なかった印象ですが、最近は話題の本やベストセラーの本も見かけます。

ウォーキングしながら読書する

活字が苦手な人におすすめしたいのが、Kindle本の自動読み上げです。
iPhoneの機能になりますが、Kindleを開いて指2本で上から下にスワイプすると、AIが字を読み上げてくれるのです。
精度は思いの外高く、棒読みですが理解できるレベルです。
漢字の読み間違いはちょいちょいありますが、それを当てるのも面白いw

私は毎朝、これを聴きながらウォーキングをします。
ウォーキングは、健康のために自分の時間割に組み込んであるので、わざわざ読書の時間を作ることなく読書時間が確保できるのです。
ウォーキング中は、そこまで考えることもないので、割と本の内容が頭に入ってきやすいです。
他のアプリを開くと読み上げが中断されてしまうので、信号待ちのときに無駄にSNSを開いてしまうといったことも防ぐことができます(笑)

1章読んでつまらなかったら離脱する

真面目な人ほど一度本を開いたら最後まで読まないといけないと思ってしまうのではないでしょうか。
しかし、つまらない本を読み続けることほど苦痛なことはありません。
お金はもったいないかもしれないですが、その本を読む時間も失ってしまいます。

本というのは、だいたい初めの方に大事なことが書いてあるので、最初の1章を読んで「つまらないな」「自分には合わないな」「今じゃないな」と感じたら潔く諦めて次の本を探しましょう
「諦める」は後ろめたい意味ではなく、「明らかにする」という意味です。

読書が「義務」になってしまうとますます読書嫌いになってしまいます。
そういう意味で、Kindle Unlimitedは、お金を無駄にすることなく色んな本のお試しができるのでいいですよね。

寝る前の15分を読書タイムに

私は、本を睡眠導入剤として使っています(笑)
本当はベッドに本を持ち込むのはあまり良くない(睡眠の質が落ちる)と言われているのですが、読書嫌いは、読書のための時間をしっかり確保するのが億劫です。
全てのことが終わり、寝る時間までちょっと時間あるなという時にベッドに潜りながらリラックスして読むくらいが丁度良いのです。

この時に役立つのが、Kindle端末。

バックライトがあるので、電気を消しても読書ができます。
8980円で3ヶ月のKindleUnlimitedが付くので端末代は実質6000円くらいですね。
スマホでも読めなくはないのですが、私はSNSの誘惑があるスマホはベッドに持ち込まないようにしてるので、Kindle端末を購入しました。

いい本はアウトプット前提で読む

色んな本を読む中で「この本は刺さりまくってる」と感じた本は、アウトプット前提で読むようにしましょう。
これは、私の性質かもしれませんが、アウトプットを目的にすると途端にやる気が出ます。
読む目的が明確になるイメージです。

アウトプットのやり方は、ツイートするでもいいし、noteでガッツリ記事を書くでもいいし、外に発表しなくても何か生活の中でアクションを起こしてみるでもいいです。
記事に書く際は、本の中身に触れると著作権的に怪しいので、本を読んで考えたことややってみたいことなどを書くのがおすすめです。

私が最近ハマってるのは稲垣えみ子さんの本です。

これを読んで電子レンジや冷蔵庫を使わない生活を検討中ですw


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
主な情報発信はTwitterでやってるので、Twitterフォローしてもらえると嬉しいです。


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